最後の見学地、”ラ・ワッセ”です。
"ラ・ワッセ" とは "青森ねぶた" の運行に "ハネト(踊り手)" が就き、
「ラッセラー(出せ出せ)」 と叫びながら 跳ね回ったのが由来だそうです。
五所川原の立佞武多・弘前の扇形ねぶた・青森の大型ねぶた
どれも迫力のあるねぶたでした。
青森には多くの地域にそれぞれのねぶたが伝承されています。
「おらが町のねぶたが一番!」 郷土愛で受け継がれてきたものでしょう。
七夕祭りの "灯籠流し" と "眠り流し" の風習が習合したものと
云われています。
過ぎゆく夏を惜しんで・・・
祭りを楽しむ・・・・
秋の実りを祈り・・・
厳しい冬に立ち向かうエネルギーを得る為に
祭りが必要だったのかもしれません。
外には "青函連絡船・八甲田丸" が メモリアルシップとして停泊しています。
名残惜しい東北の旅ですが、
帰りの飛行機の時間が・・・・
先に空港に急ぎます。
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