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ヴァン・クライバーン ラフマニノフ&プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番

2014-06-01 08:25:51 | クラシック音楽
ヴァン・クライバーン

23.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番&プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番/クライバーン

演奏: クライバーン(バン),
シンフォニー・オブ・ジ・エア, シカゴ交響楽団
指揮: コンドラシン(キリル), ヘンドル(ワルター)
作曲: ラフマニノフ, プロコフィエフ
1958と1960の録音と思われる

ラフマニノフの曲ではオーケストラの音がスッキリしないのは録音のせいか?
ボリュームを上げぎみに聞いてるので
低音でハウリングが起きてしまうのは
スピーカーの設置方法に問題あるのかも

などと考えてたら
プロコフィエフの曲を聴くとオーケストラも綺麗に録音されている
録音時期が違うのでそんなこともあるのでしょう

ヴァン・クライバーンという演奏家は
冷戦時代のチャイコフスキーコンクールにて
アメリカの田舎出身の彼が優勝するのだが

Wikipediaでは
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を弾いて
8分間のスタンディングオベーションを受けたとか

先日こっそり上の2曲を聴いているのですが
これぞチャイコフスキー
これぞラフマニノフという演奏を聴かせてくれました

本日も
誠に堂々としたラフマニノフ
ヴァン・クライバーンの弾くラフマニノフは
これがラフマニノフですよと言わんばかりの演奏で
聴いていても違和感は一切なく
隅々まで懐かしくなるラフマニノフの香りで充満してると感じられる

ラフマニノフをこれだけ安定して聞かせられるなら
プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番は好きな曲ですが

プロコフィエフのかっこいい曲である第3番ピアノ協奏曲も堂々と表現し切っています
この曲は高校時代に音楽室にあったレコードを聴いて感動したのを思い出します。

これだけのピアニスト
他の録音が気になるところですが

録音はチャイコフスキーとラフマニノフのセットの時の方が良かったかも



しっかり表現してくれない時は
ついつい自分のオーディオセットに問題あるのかと思ってしまう私でした。

ヴァン・クライバーンの他の演奏も楽しみです。

Kakishima
コメント
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