ヴァン・クライバーン シューマン&ベートーベン ピアノ協奏曲
.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
シューマン:ピアノ協奏曲/
クライバーン、ライナー&シカゴ響
ヴァン・クライバーンの演奏はこの【60 CD COLLECTION】から幾つか聞きましたが
どれも素晴らしいコンチェルトだと感じました
このシューマンのコンチェルトも変な解釈するわけでもなく
普通にロマンティックに堂々としたシューマンを聞かせてくれます
ただしシカゴ交響楽団
細かいところが雑に感じられる
上手いオケとは本当に何も気にしないで音楽楽しめるのに
何人か素人の様な人がいると
アンサンブル自体怪しくなる様です
これから音楽聴いて行くと
誰の指揮のどの交響楽団が良いね
なんて話も出る様になるかもしれませんね
それにしても
ヴァン・クライバーンって凄いピアニストが
アメリカにいたんですね!
私が聴いた曲での安定感は素晴らしいですね
ベートーベン ピアノ協奏曲第5番皇帝
今度はオケも随分綺麗にきれいですし
近頃体験してない位普通に名演の部類に入る演奏だと思います
この【60 CD COLLECTION】に入っていたルービンシュタインやヤッシャ・ハイフェッツ
それにヴァン・クライバーンはどの演奏も名演の部類に入るのではないでしょうか
皇帝も安心して聴いていられる
ただ
自宅で聴いている今現在
他の人から見たら音量でかいかもしれませんが
もう少しオケに包まれる様な環境になることを期待しつつ
もうしばらく我慢ですね
Kakishima