クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

ルービンシュタイン ブラームスピアノ協奏曲第1番

2014-06-05 07:43:22 | クラシック音楽
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番/ルービンシュタイン&ライナー

シカゴ交響楽団
ライナー・フリッツ

1楽章のマエストーソを早めのテンポで解釈している典型的な演奏1954年録音と
グールドとバーンスタインが遅いテンポで演奏したのが1962年

マエストーソの解釈は
テンポ指示がないものの
どう解釈するかは演奏者しだい

謎を残して作曲したブラームスですが
若い頃の作品のはずですが
本当にかっこええ曲を作ってくれました!

ブラームス1楽章途中から
微妙にピアノ調律狂い始めますが
荒々しいオケにはちょうど良い具合に混ざり合っているかも

ルービンシュタインはこの一番だけでも何度も録音してるはず
それらをこれからきけるというだけでもしあわせです。

1楽章終わり付近に来たら
弾いてるピアノが何処かの体育館の様な調律に
意外とホンキー好きの私には面白いかも

2楽章以降どうなるのでしょうか?

しっかり調律は直っている様です
同じピアノの可能性が高い
よく狂う音は以前弦が切れて張り直したやつの様に感じられます


そんなことはたいした問題ではない
このブラームスはかなりお勧めですね!

速いテンポのブラームスは
どちらかと言うとその都度適度なテンポに変わる様な気がしますが
エレーヌ・グリモーだと狼の様な深い呼吸で
ずっと一定のテンポを保つことで
マエストーソと緊張感を保っているのだと思われます。

先日
YouTubeをテレビで見てる時に
ブラームスの交響曲を聴いて見ましたが
とても良い感じです

オーケストラもしっかり聴ける様な環境にしたいと思います



ブラームスピアノ協奏曲第1番2楽章

フレーズが
ブラームスの後期の小品にとても似ていて
好感度抜群です

ブラームスが好きです

Kakishima
コメント
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