*セルフレスキューの練習のこと
・5/5はドライスーツ(完全では
ない)を着て行ったが、ズボン
を履く時に空間を抜くのを
忘れていて、セルフレスキュー
の時に足の方が海面に
浮いてしまい、困った。
→ドライズボンを
着る時は必ず空気を抜く。
・5/6はウエットスーツを着て
行なったが、冷たくて、
とにかく早くカヤックに
上がりたいと思った。
ネット予想ではたしか
海水温17度だったが
実際は何度だったのか。
*車の鍵のこと
・カヤックを組み立てて、
出発しようとした時に
車の鍵がないことに気が
ついた。
早く出発したかったが、
鍵を探した結果、ハッチに
入れた荷物に紛れていた。
*5/5ボート屋さんから「ウッドのカヤックきれいですね」と言われて
うれしかった。
*5/5K浜出発して岬のO浜に上陸して紅茶とお菓子を食べたかったのに
高くないが、うねりがあって
上陸をためらい、諦めた。
それですぐ近くのT浜に上陸しようと思ったが、やっぱり同じように
高さはないけれど、うねりがあって諦めた。
こういう時のために
飴とか何か口に入れられるものを
用意した方が良いと思った、
結局、Sa島前の小さな砂浜に上陸して
小休止した。
*5/6とてもおだやかな海なのに
漕ぎはじめはうまく漕げなかった。
風も波もない状態は
水が重いような感じがしてなぜか
うまく漕げない。
でも岬北端からは、順調。
こんなにもおだやかな岬ははじめてで、ゆっくり岬を眺めたり、
岩と岩の間を漕いだり
とても充実していた。
*岬一周を5楽章まであるとすると
5楽章はサップでもよく漕いでいたので、重要視していなかったが、
5/6はきちんと漕いでみて
とても重要なルートであることがわかった。
5楽章は川の流れのように一定方向に海水が動く。
今回はなるべく岬側を漕いだ。
やっぱり岬は
1楽章から5楽章までの流れで
ひとつなのだと思った。
*5/5岬の釣り人人数予想はおおよそ当たっていた。
カヤックからは釣り糸が全く見えず
なるべく大回りをした。
*5/6小魚が海面をピュンピュン飛び跳ねた。
*両日とも午前で海から上がった。
着替えてからお昼ご飯を食べ
5/6一袋分ゴミ拾いをした。
*岬には戦争の遺跡がある。
でも私が安心して岬を漕げるのは
この岬で犠牲になった人が
たぶんいなかったからだと思っている。