ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

カヤック反省と覚え書き。

2022-05-19 23:33:00 | カヤック
反省と覚え書き順不同。

*岩や石の上陸の練習のため
ポリエチレン製のカヤックを借りた。
岩や石の浜ではカヤックを持ち上げて落としてしまうと破損するので
引きずる。
(私のカヤック(木製)の場合、
できたらジュータンがほしいな、と
思った)

*ラダー(舵)はカヤックに乗る時にストッパーを外す。
漕いでいる途中でストッパーを外すことは不可能。
ラダーの操作は
右方向に行きたい時は右のペダルを踏む。
そしてパドルはまっすぐに漕ぐ。

*荷物の積み込みは
重いものをカヤックの中心に。
左右のバランスも考える。
大きなものから入れる。
ハッチの中も濡れると思っていた方が良い。

*服は予備を一式。
上陸したら着替え、
漕いだ時の服装はできるだけ乾かす。寝袋の中に入れる。
翌朝は乾いていなくても、
前日の服装を着て漕ぐ。
乾いた服一式が常にあるようした方が良い。

*I海岸近くにテントが張れそうな浜あったが、
ゴミがかなり多い。
ゴミ拾いをしたい。

*防水バックの空気の抜き方。

*上陸時、波がある場合、
後ろを向いて波を確認する。
2回漕いだら後ろを向くくらい。
波を逃す。

*上陸しにくい岩場の場合、ロープを使う。
カヤックにロープをつけて
岩に括り付ける(どうやって?)
緊急の時、
たとえば岬の途中で風と波で
身動きが取れなかったら
どこかに上陸しなくてはならないと思う。
ロープは必要かも。

*5/19潜る人の船が6隻。
どの船も潜る人が船の運転もするよう。

*5/19セルフレスキューの練習、
ひっくり返った時に
鼻から海水が入り、ゴホゴホとなってしまった。

*干潮のため、潮がかなり引き、
カヤックが重くて引きずることができず、
潮が引いた砂浜でカヤックを
分解した。

*5/19 Ma島手前の島を何回か周ったりゆっくり散策できてうれしかった。

*5/18 I海岸から岬へ行く途中の
Na崎。
以前、Na崎でひとつの大きな波が立ち、たまたまとても上手く、
その波を受け止められたが、
とてもドキドキした。
今でも思い出すと怖い。
なので
私にとっては要注意の場所。
5/18は干潮のため岩場が多く出ていた。
その岩で波が立つことがわかった。
昨日は波がなかった。

*今日のT岬の第三楽章。
何度も漕いでいるのに
こんなに岩があったっけ?という感じだった。干潮時刻に向けて
潮が引いていたから岩が出たのかもしれないが、
この岬を把握するのには
まだまだ時間がかかりそう。

*岬の岩場に波が当たるゴボッと響く音が以前は怖かったが、
最近はこの音が岬の音なんだなぁと思えるようになった。

*Ma島と手前の島の間を抜けたところに隠れ岩あり。

*Sa島前の小さな浜に上陸。
崖を登ると美しい眺めだった。




☆岬を漕ぐたびに毎回、感動する。
岬の一周がひとつの音楽で
漕ぐたびに感動する。
それはそれで良いと思う。
けれど
では、楽譜が書ける?
または
絵に描ける?
楽章ごとの違いをきちんと
言葉で説明できる?
今のところ
どれも私にはできない。

岬を漕ぐ時、
いつも
遠くを見て
海面の変化を注意している。
ボーッと漕いでいるわけではないのに
どこかボーッとしているのだと
思う。
岬についてどう理解したいのか、
目標を決めた方が良いと思った。








島のこと。

2022-05-19 04:58:00 | カヤック
私は
動物の名前のついたその小さな島にあこがれていた。
そして
その島は
はるかかなたにあると思っていた。
海上にポツンと浮かぶ
ホクロみたいな小さな島。

実際は
浜から約2キロ。
昨日は25分で着いた。

その島は
近くで見ると
小さいながらとても風格のある
立派な島だった。

そして
その島は海上に浮かんでいるのではなくて
海底から生えていることも
わかった。

島は孤独に見える。
けれど
海の水があるから
底が見えないだけで
大きな陸と同じで
地球から生えているのだと思った。

島の岩肌には
蜘蛛の巣みたいなな白い糸が
何本も垂れ下がっていた。
それは
釣り糸らしい。

昨日は
人がいなかったので
島の周りを
ぐるりとゆっくり
周ることができて
よかった。

その島の南には
子どもみたいに
かわいい島がある。
親子の島。

また
いつか漕いでみたい。