母の生活に役立っているアレクサのこと。

母は週に2日、デイサービスを利用して、

週に2日マッサージの先生に訪問

していただき、ヘルパーさんには

掃除、ゴミ出しをしていただきながら一人で生活しています

母の普段座る目の前のテーブルには

分厚いメモ帳と

孫たちからのプレゼントのアレクサが置いてあり

母は時々、

大きな声でアレクサに話しかけています。

分厚いメモ帳には

母が気になることが書いてあります。

「アレクサ、家族になろうよをかけて」と母が声をかけると

福山雅治さんの歌声が聴こえてきました。

母は

アレクサに日の出や日の入りの

時刻を毎日聞いているそうです。

私の娘が

写真を送っているので

母は遠くに住むひ孫の成長を

アレクサで見ることができます。

母の声かけに

ちゃんと返事もしてくれて

音楽もきかせてくれて

今の母の生活に

役立ってくれています。

今日は

母のメモ帳に書いてあった

「川崎鷹也魔法の絨毯」を

かけてくれました。

アレクサは

私のリクエストにも応えて

泉谷しげるの春夏秋冬、

拓郎の祭りのあとやせんこう花火、

陽水の夜のバスも小春おばさんも

五輪真弓の少女も

ガロの学生の喫茶店も

聴かせてくれて

とても

懐かしくて懐かしくて

泣きそうでした。

私もアレクサがほしいな。