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いつか
思い出話も出来なくなる時が
来るかもしれないので
少しずつ書いておこうと思います。
二つのお財布。
上ははじめてのお財布で、
小学生1年生の時、
下は小学生2年生の時に
母からもらったお財布です。
小学生2年生の時は
はじめてのことがいくつかありました。
はじめてその1)ひとりで電車に乗ったこと。
一駅だけでしたが、
電車から降りようとした瞬間に
反対側のホームに電車が入ってきて
その風圧でスカートがフワッと
膨らみました。
その時に恥ずかしいと思ったのかどうかは記憶がありませんが、
白いブラースにチェックのつりスカートを着ていました。
そのスカートはとてもあたたかい色合いのチェックでお気に入りでした。
はじめてその2)「ブルーライトヨコハマ」の旋律をピアノで弾いたこと。
子どもの頃は、ピアノで楽譜以外の曲を弾くことは
とても良くないこと、と何故かそう思っていました。
特に「ねこふんじゃった」を弾くことは、絶対に良くないことと
思っていました。
はじめてその3)大祖母が亡くなり、
はじめてお葬式に出たこと。
6月で私は、母の手作りのワンピースを着ていましたが、それがとてもチクチクして、今でも、そのワンピースの色や模様、そして
チクチク感を良くおぼえています。
はじめてその4)学校の図書室で
男の子たちが人体の図鑑を見ていて、そのことで担任の先生が怒って、
「図鑑を見た人は並びなさい」と言い、
私は遠くから見ただけでしたが、見たことは見たので
並んで、先生のビンタを受けたこと。
小学2年生は、多感な年頃なのですね。また、ビンタ、懐かしい表現です。学校のどこかでの日常的風景でした。
コメントをありがとうございます。
半世紀以上前のことでも
はっきりおぼえていることってあるものですね。
そういう思い出は話す機会があまりないのでブログに書きました。
たしかにあの頃の学校では
日常的にありましたね。
小学生時代のことは、ぼくもよく覚えています。自分もひとりでバスに乗ったのが2年生の時でした。
でも小学生時代のものってほとんど手元にないんですよね。ラジコンぐらいかも。
お財布大事に持っていてすごいですね。
こんばんは。
コメントありがとうございます。
小学2年生って、
ピカピカドキドキ1年生から、
一段階成長する時期なのかもしれませんね。
ラジコンが手元にあるのも
すごいなぁ〜と思います。