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ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

天気図のこと。

2020-10-09 20:33:00 | 
注文していた天気図の用紙と
「天気図の見方手引(クライム気象図書出版)」が届きました。
(残念なことに「天気図の書き方手引」は売れ切れとのことでした)

「天気図の見方手引」によれば

天気図はどんなに複雑な形をしていても

高気圧と低気圧と前線以外は何もないそうです。

どうしてそんなに、天気図にこだわっているのか、、、
天気図を書くことができ
天気を読むことができれば
海に出る時に
役立つと言うこともありますが、
風のアプリを見れば
自分が行く海の風も
世界中の風も
わかりますが
風の根拠が知りたいのかもしれません。

そして
天気図の模様がいつも違っていて
とても
不思議で
面白いからなのだと思います。

こんなことを言っては
不謹慎ですが、

天気図が好きな人が
好きな配置に
好きな模様に
好きなように描いているのでは、、
と思ってしまうことがあり

でも
「一枚の天気図は気象観測に従事する多くの人々の努力と、
膨大な経費を必要とする観測施設や通信施設によって、
はじめてその作成が可能となる」とのことで、

「一枚の天気図を作るのに多くの人やお金がいるわけで、一枚の天気図と言えども
アダヤオロソカにできない」とのことです。

今日は
早速、
用紙に記入してみました。

ただ
気象通報の原稿を見ながら
各地の天気を
記入しただけなので
とても簡単なことなのですが、
私にとっては
大きな一歩でした。

気象通報は

1.各地の天気
2.気象庁海洋ブイ、及び船舶の報告
3.漁業気象

に分けられていて

3.漁業気象は
低気圧と高気圧の位置と中心示度、進行方向と速度、
前線の種類と位置、、、なので
とても、重要な部分なのですが、
私にとって
一番難しいところだと思います。

ゆっくり挑戦したいと思います。




ウクレレのこと。

2020-10-04 20:35:00 | 音楽
先週は
Mちゃんが泊まりに来てくれて
今まで滞っていたことが
一気にスーッと流れて
とても充実した楽しい3日間でした。

まずはウクレレのこと。
Mちゃんはウクレレを持って来てくれて
以前、私が紹介したハワイ語の
「kanaka waiwai」(カナカバイバイ)を弾きながら歌ってくれました。
そして
コードを書いてくれて
教えてくれました。
うちには
おもちゃに近いウクレレがあり
20年ぶりに
そのウクレレは
ひのめを見ました。

また
チューニングのアプリと

弾きたい曲を入力すると
動画サイトから
その曲の演奏がいくつか出てきて
自分の好きな演奏を選ぶと
その演奏に合わせて
コードと押さえ方が同時に
画面に出てくる、という優れたアプリを
紹介してもらいました。

そのアプリは
ギターとウクレレとピアノの
コードと押さえ方を出してくれます。

そのアプリに
今まで
覚えてきたいくつかの
ハワイ語の曲を
入力しました。

私が一番最初に
覚えたハワイ語の曲は
「Pu'uanahulu」(プウアナフル)です。
そのアプリに入力して
私の好きな演奏を選んだら
コードの指づかいが
やさしいものばかりでしたので
アプリで何回か練習をして
弾けるようになりました!

プウアナフルはとても好きな曲なので
ネットで楽譜を印刷しましたが
とても難しいコードだったのです。
アプリの方は
C 、F 、G7 、C7、Gで
ネットの方は
B♭、 B♭7、E♭、、でした。

そのアプリの良いところは
画面に
今弾くコードと次のコードが
同時に出るので
次のコードの指づかいの準備ができることです。

プウアナフルに出会ったのは
2012年。
その頃から
ウクレレが弾けたらいいなぁ、、
と憧れていましたが、
Mちゃんのおかげで
今回
弾けるようになりました。

とてもうれしい
大きな一歩です。

ウクレレではなくギターの演奏ですが、
お気に入りの「Pu'uanahul」を添付します。

https://www.youtube.com/watch?v=zGeJDBGgZec


Mちゃん滞在最終日には
I海岸の砂浜で
ウクレレを弾いて
二人で
「Kanaka waiwai」を歌いました。
とても素敵な時間を過ごせて
その日のことは
きっと
ずっと忘れません。

お気に入りの
「Kanaka waiwai」を添付します。





久しぶりに早朝SUP

2020-10-04 10:02:00 | 
今朝の海は
おだやかで優しい海でした。

久しぶりに
O浜まで漕ぎました。

浜で海を眺めながら
温かいお茶とマーマレードケーキを食べて
それからS島へ。

大潮で
満潮の直後でしたので
陸が少なくて
上陸はあきらめました。

帰りは
カヤック漕ぎで漕ぎました。

ボードのC4のロゴを見ながらも
気持ちでは
木製のカヤックのバウ先を
見ています。

今日は帽子を家に忘れました。
帽子を忘れるってこの6年間で
はじめてですが、
今朝は
薄い雲が
朝の力強い日差しを
柔らかくしてくれて
助かりました。

6時10分に家を出て
8時45分に帰宅。
9時15分に朝食。
上出来でした。




海上保安部に行ったこと。

2020-10-03 06:15:00 | 
電話では
いつでも来ていいですよ、ただ緊急事態の時は対応はできませんが、、と言われていましたが、
なんとなく敷居が高かった海上保安部の支部に
Mちゃんに付き添ってもらい
行ってきました。
 
その支部は、
港の側にあり
四角い2階建ての玄関のインターホーンを
ドキドキしながら押し
海での注意点をお聞きしたいのですが、、と言うと
制服を着た職員の人が玄関を開けてくれて
簡単にこちらの事情を話すと
2階の応接間に案内してくれました。

これからカヤックで行く予定の沿岸には、いくつも漁港があります。
基本、港には出入りしないつもりですが
海のルールを知らない私にとっては
船との遭遇が一番怖いと思っています。

そして海上でハプニングがあり
自分の力では陸に戻れない場合、
118のお世話になると思うのです。

職員の人は
大きな海図を持ってきてくださり
それぞれの港にはどんな船が出入りするかを教えてくれました。

一ヶ所、
砂利を運ぶガット船が、午前中に1回、午後にも1回、出入りする港があり
その船はルートが決められているそうですが
たまに外れたルートで港へ入る船もあるとのことでした。
数年前に
ボードでそのあたりを漕いだ時、一度そのガット船を見たことがありますが
港はこじんまりとしているのに
船はびっくりするほど巨大で
まるで夢を見ているような光景でした。
そのあたりの海はとてもきれいですが
ガット船のことは要注意!と思いました。

そのほか、
・西風が吹いた時は、湾では「吹き戻し」があること。
・河口では三角波が立ちやすいから注意すること。
・定置網には注意すること。
・「港則法」がある地域があること。
・「海上交通法」では船は右側通行でお互いに左側にすれ違う船を見ること。
・「海上衝突予防法の16条」では、保持する船と避航船の説明があるが、
 カヤックの場合は止まった方が良いこと。
300メートル以上の船は15メートルの高さから海を見ているのでカヤックは見つけられ
 ないこと。

そして
海上保安庁に届け出が必要な場所があるとのことですが、
カヤックは海上で自由だそうです。

海上でハプニングがあった場合、
その位置がわかれば支部に直接電話をした方が早いとのことで
電話番号を教えてくれました。

自分の位置がはっきりわからない時は118 に電話をし
位置の確認のため、通話状態を長くした方が良いとのことでした。
いずれにしても
ハプニングが起きたらすぐ電話をした方が、救助しやすいとのことでした。

夏に何度も行ったS島も
Sさんに案内してもらったU島も県の所有とのことでした。
(海図の「(13)S島」の表示は、引潮の状態の最低潮面からの高さ、とのことでした)

最後に
「命を大事に」と言ってくださいました。

私の遊びのために、時間を割いてくださった海上保安部の方に
とても感謝しています。

そして付き合ってくれたMちゃん、ありがとう。
(Mちゃんが撮ってくれた写真、勝手ながら使わせていただきました〜)