「細部に神は宿る」

[メモ]

・「細部に神は宿る」ということ。

・行動する前に想像することが大事。

・一番大事な部分、あるいは一番気をつけなければいけない部分、あるいは一番弱い部分を考える。

・瞑想する時間を持つこと。

・・・・・・

今朝は5時から

実際に海に行くと想定して

三分割のカヤックの接続や

車に積み込む練習を

何度かしましたが、

私の不注意で

カヤックの接続面の底の部分のエッジを傷つけてしまい、

塩ビ版がささくれのように

なってしまいました。

そして

いつどんな場面で傷つけてしまったのか、思い出せないのです。

冒頭のメモは　

そのことについて

夫から言われたことです。

呑気な私は

この失敗が実際に海に行く時ではなくてよかったとか

良いタイミングで与えられた失敗とか、

自分に都合の良いように考えていましたが、、、

落ち込みつつ、

自分の行動を省みて

前向きにいきたいと思います。

そして

傷つけてしまった

カヤックに謝ります。

生みの親の元を離れたカヤックのこと。

カヤックは

生みの親のオオタケデザインさんの元から

私のところにやってきました。

これからは

私が育ての親かな？なんて思ったけれど

それは違うかな、

カヤックが私を育ててくれるのだと思う。

そして

このカヤックは私を守ってくれる。

私は

このカヤックに安心して命を預けて

海を漕ぎ

私もこのカヤックを大切に守りたいと思っています。

昨日は

まずは

私の好きな海岸の神社にご挨拶をしました。

そして、　

海を漕ぎました。

海面は

静かでなめらか。

海は

最高にやさしく

カヤックを迎えてくれました。

進水式を無事に終えたこと。

オオタケデザインさんとTさんに

立ち会っていただき

無事にカヤックの進水式を終えました。

そして

富士山にも見守ってもらいながら

沼津の海を漕ぎました。

オオタケデザインさんの

木製三分割のカヤックで

私の夢が叶い、

これから大事な相棒として

ともに

海にいきます。

この美しいカヤックを作ってくださったオオタケデザインさん、

私の夢をつぶさずに、いろいろと教えてくださったアーキペラゴの

Sさん、

突っ走る私を見守り協力してくれた家族、

そして

拙いブログを読んでくださっている皆さま、

感謝いたします。

5月最初の実家での仕事。

実家にて。

・食事作り。

　母は

　私が台所で夕食を作っている間

　居間でテレビを見ていた。

　夕食ができたため

　母を呼ぶと

「本当に久しぶりにまな板のトン

　トンという音を聞いて幸せだっ

　た」

　と言い、

　「この感動、俳句でも詠まんな

　　ら」と言う。

・髪をカットする。

　本人より5ミリカットしてほしい

　要望あり。

・玄関先のナンテンの剪定。

　このナンテンの木の背が高くなる

　と、母が玄関の手すりにつかまり

　訪問者を見送る時に視線の邪魔と

　なるので、先端をカット。

・玄関に掛けてある絵の交換。

　遠藤典太画伯「ビャクシン」を

　掛ける。

・デイサービスでの話を聞く。

　　人間模様について。

・母の「誇り」についての話を聞く。

　母は長年、フランス刺繍をして

　て、近所の人を数人集めて教えて

　いたが、母自身は技術がないから

　誇りがない、とのこと。

　むしろ技術がないのに教えていた

　ことは汚点とのこと。

　だから唯一誇りは年齢を重ねてき

　たこと、とのこと。

・ベッドまわりの整頓、洗濯。

・そのほか、薬取り、雑用多数。

家の中を杖歩行し

動作はかなりゆっくりではあるが、

こまごまと

気になることをこなしている母。

「私、86よ、

   あなたぐったりしている場合じゃ

   ないわよ」と言われても、

　私は疲れて動けない。