連休の5/3に一日がかりの渓流釣りに行ってきました。
場所は四国・吉野川の源流域の渓流です。
支流の渓谷が沢山あります。
一日がかりというのは、一度踏み入れたら途中に林道に上がれません。(たぶん・・・。)
両岸は険しい崖に近い状況が続きます。
最終、林道と接する場所は一か所で、
普通に釣りながら歩くと、約6時間ほどかかります。
時々、時計を見ながら最終の林道までの到達時間を予測します。
朝、7時に入渓し、ほどほどの時間に釣りを終わり、
曲がりくねった長い林道を下ります。
車まで到達したときは、「ヘロヘロ」状態でした・・・・。(苦笑)
なにしろこのコースは8年ぶりでしたから。
年齢的にも一昔とは違い、足腰の老化?は明確に分かりました。(爆)
不思議なもので、昔、滝を超える(高巻き)のに通ったコースは完璧に覚えていました。
途中、「きこり道」は間伐の倒木に遮られ四苦八苦、
崖の上にある道を超えるのに時間がかかりました。
でも、釣り以外、素晴らしい新緑やシャクナゲの花も見ることが出来ました。
標高1,000m付近のシャクナゲはピンクが凄く濃い色をしています。

今度はいつ行くことが出来るか分かりませんが、
過去の記憶のあった、撮影したい滝を撮影することが出来ました。
釣り一途で、写真を撮る趣味が過去になく、後悔していた風景、
今回やっと一眼レフカメラで撮影することが出来ました。

比較的、距離の割には標高差が大きく、大小の滝の連続で、
「高巻き」を強いられる渓流です。
単独では危険なので、行きたい願望を伝えたところ、
友人二人が参加してくれました。

帰りに山の恵み(ワサビ・タラノメ・ウド)も頂き、無事に帰ることが出来ました。
自宅の出発時間も早く、疲労困憊でしたが、
充実した一日でした。
ても、年齢的に、リュックに入れていた撮影機材は負担が大きすぎました。
コンデジなら楽だったと・・・・。(笑)
自宅に帰ってすぐにシャワーを浴び、横になりながらテレビを見ていましたが、
大好きなお酒も食事もせず、ぐっすり朝まで寝てしまいました。(爆)


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