土曜日(6/7)に今までの経験上、時期的に咲いているのを予測して、
多数の県が絶滅危惧種Ⅱ類に指定している「イワギリソウ」を撮りに行きました。
愛媛県ではおおよその場所二ヶ所しか公表されていません。
イワタバコと同じ種類ですが、花は似ているものの、
セントポーリアの葉と同じように葉に厚みがありますし、同様に光沢もありません。
イワタバコのように、どこにでも見かけることは全くありません。
渓流釣りで奇跡的に発見してしまいました。
断崖絶壁に生えていました。
過去の経験で撮影機材にプラスされるものは、
「ロープ」「ハシゴ」を用意しました。
でも、知っている場所の近くを歩き回って見つけましたよ~!!
今回、三脚が立てられました。
ピンポイントしか生えていない植物ですが、
今年は恵まれました。
過去には知っていたものの、カメラを持って四年目にして、
やっとまとも?に撮影出来ました。
やはり限られた条件にしか生きられないような植物なのでしょうね。
生き方が下手な植物のようです。
当然、将来も残したいため、この場所は他の人には一切喋っていません。
実物の花の大きさは↑の画像より少し小さめです。
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貴重な花そっとしてあげたいですね。
写真撮れて良かったですね。(^_^)
渓流釣りの帰り、偶然出会った方がいました。
その方が教えてくれたのがこの花でした。
清楚な花のインバクトが強く、
一度で覚えた花ですが、その後数年間出会いませんでした。
渓流釣りの帰りのある時、全く違う場所で目の前に現われました。
それはもう、感動ものでした。
私が撮影している場所はその場所です。
花たちの運がいいのかどうかは知りませんが、
知ってからも荒らされている影響は少ないものです。
出来るだけ「ソッ」としておきたいものです。
次やその次の世代にもひっそりと咲いて欲しいと願っています。
コメント、有難うございます。