「四国三郎」四国・徳島の海に流れ込んでいる「吉野川」の源流が高知県にあります。
旧・本川村(現在は「いの町」)にある「白猪谷(しらいだに)」が源流になっております。
約三十年近く前、渓流釣りの師匠となる年上の友人に生まれて初めて連れていってもらいました。
釣行も波があり、暫く行かなかった頃もあり、また、毎週通ったこともありました。
当時、釣り上がるにつれ、過酷な自然もあり、優しい自然もありましたが、
滝などは有るのが当たり前で、見ても感動は少ないものでした。
カメラを持ち始めて過去に少し感動した滝を見に行きましたが、
「釣竿」を「カメラ」に持ち替えると感覚が違っていました。
最近カメラを持ってこの滝に出かけましたが、自然はやはり素晴しい感動を与えてくれます。
無名な滝でも素晴しい滝も一杯見てきました。
私が見た、吉野川源流の中でも素晴しい滝が10ヶ所以上あります。
川を遡らなくてはならないのですが、いつまでかかるか分かりませんが、
渓流釣りをやっている者の特権で紹介できるように頑張ってみます。
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それにこの漢字はこれで「おおたび」と読むの??
「おおたき」ではなく??
知らなかったらそのまま読んでしまうよね~。
勇壮な滝がまだまだ日本にはあるんですね。
やまちゃんのブログで拝見しなければ知らないままでした。
見せてくれてありがとう!
滝の飛沫がかかるような迫力!!
ポチッ
タイトルのとおり、「おおたびのたき」で検索してみてください。
「大滝の滝」とも出ていますが、
現地の地名で「大瀧」というところがあります。
「おおたび」と呼ばれていると思います。
この滝の落ちている川の上流には「手箱山(てばこやま)」という所があり、
氷室(ひむろ)といって、冬に氷を蓄えていて、
夏に土佐藩の藩主に氷を届けていました。
今でも「氷室まつり」というものがあって県知事に献上しています。
歴代の知事は高知出身だったので感謝していたそうですが、
最近まで務めた知事は関東から来られた方なので、
あまり喜ばなかったとか・・・・。
以前、地元の人から聞きました。(苦笑)
かなり前、地元の方々が「氷室」の歴史を復活させたそうです。
この滝は夕方から夜8時までは観光客が自分で点灯するのですが、
ライトアップが出来る様になっております。
道から直に見られる滝です。
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