ヤカンのお湯

朝起きて、 ちょぴり期待を込めて、そ〜っと、
厚手のカーテンを開け、レースのカーテンを開け、
プラスチック製の障子を貼った障子戸を開けると、

雪国〜〜！

朝6時過ぎ、わーい、世界が純白。


ここは、雪国と言われる。
でも今年は雪無し国だったから、なんか新鮮だわ。





で、外に出てみようとしたら、戸が開かない。

あら、閉じ込められたわ。



玄関の次の、風除室のドアが、あっかなーい！

雪がガリガリはりついて、凍結しておった。


ヤカンの熱湯をゆっくりかけてみたら、
ミリミリッ！！みたいな、え、ガラスまで割れるの？って音がして、

いかん。 ぬるま湯にしよ。


ドアの下のレール部分にかける。
かける。かける。


やっと開いたわ。


帰宅した時に凍ってたら、逆に入れないってことよね？
車の凍結防止スプレー、かけたらダメかしら？　きっと溶けるよね？


たいした積雪ではない。
うちは、雪国でもピンスポット的にダントツ積雪の少ない場所だし。

なのに自宅前の道路には消雪パイプが設置されているし。






だから、ちょっと先、1キロ行かないくらいの近くまで走っても、
積雪の多さと、道路の雪に閉口する。

て、大丈夫かしら、今日の道路状況。