遊ちゃんと2人だけの夜

・・自分記録の独り綴り・・

帆を上げた姿を見たい

2024-08-24 02:39:44 | 風の音

 

金曜夕方、やっとやっと学童夏休みが終わった。

帰宅後、ゆーちゃんを気分転換に連れ出した。

 

あれ? 何かのイベントの準備かな。

この船はなぁに?

いろんなロープが張られているのは、駐車場の仕切りかな。

いつもは好きな場所に車を止めて散歩してるけど、

どこに止めていいやら気を使う。

 

 

広場には大きなテントが張られ、椅子やテーブルが並ぶ。

普段は中学生がスケボーの練習をしてるステージに、

コンサート用機材がセッティングされている。

 

ゆーちゃんを歩かせるには、コンクリートが熱すぎた。

抱っこしてベンチに行き、夕涼み? できない!暑い!

風もなく、気温が下がらないままの夕暮れ。

 

とにかく夏休みシフトが終わった。

小学校の狭いミーティングルームでの夏から解放される。

は〜 本当にホッとする。

 

 

後で調べたら、これだった。

帆船かあ、見たいなあ。帆をあげた姿。

暑くならないうちに船だけ見にこようかなあ。

 

 

 

私の住む場所に、今は港がないけれど、

江戸時代から昭和の戦後頃まで?

私の自宅から徒歩10分ほどの場所に港があり、

ここ(私の住む地名)は北前船が寄港する、

北前船で栄えた豪商が揃う商人の町だった。

この地の豪商は新潟一の商いをし、

北前船が廃れる前に新潟市に移り、豪邸を築いて有名になった。

 

一級河川と海の合流地点にあるからか、

私の遠い記憶には、川から木材を流して運ぶ光景が残っている。

断片的なものだ。男達が丸太の上を歩き作業していた。

私は3歳くらいだろうか、男達の話し声が大きくて怖かった。

何のためにそこに行ったのか分からないけど、

母や叔父が一緒にいた。

 

他にもパズルのピースのような記憶が私の中にある。

半世紀以上前は、まだ北前船文化の名残りがあった。

叔父叔母くらいの年齢なら、はっきり記憶しているんだろう。

 

ということで、言ってはなんだけど、

本来は、場所がズレている。この漁港ではない。

まあ、いいけど。

 

 

あと10年たったら、私は何才?

15年たったら?

幼い頃の記憶をたどっていたら、ふっと思った。

最近よく90何歳で仕事現役の人の動画を見る。

あんなふうにできれば、長生きも楽しいだろうけど、

さて、私はどうなの?

最近の記事に「44歳と60歳で人は急に老化する」というのがあった。

だいたいそんなもんかな。多少ズレても。

 

どうしたらいいんだろ。。。

 

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