ラーラの懇談会(希望者のみに実施)にて
伸びたとこ、がんばってるとこ、いいとこの話を散々して
最後に「今の問題」を…
スクールバスを降りるのに、時間がかかり過ぎている現実
降りたくないラーラ
踏ん張って抵抗はするけど、ぎゃあぎゃあ言うわけでも
降ろした後に引きずってパニックになるでもない
ただ、まだ乗っていたいと粘るだけ
でも、バスの運行に支障もきたしている
なんとかしなくては…
ここのところ、ラーラの抵抗する力がますます強くなって
女性の添乗員さんと私とが力を合わせても、なかなか時間がかかる
ある日、担任の先生が「ぼくが乗ります」と一緒に乗ってくれたら
あらあら…さっさと降りて来た―
この人の言うことは、聞いとかないとまずい
ラーラの中ではそういう位置付けになってるようだ
でも、これからも毎日乗ってもらうというわけにもいかない
顔写真の横に『バス おりる』と書いてパウチしたものを持たせてくれた日は…
全く効き目なし
先生の顔やことばがスイッチになるというわけではないようで
じゃあ、と次なる作戦は
先生がバス停へ先回りして、降り渋った時に先生呼ぶでと携帯で連絡したとたん現れる作戦
「先生見てるで」「先生来るで」が脅しではないとわからせる
実際にいない時でも、もしかしたら現れる?と思ってくれるように
何度かやってみようか、と言ってもらった
2学期、あと数回のチャンスでいい癖をつけたい
スクールバスに乗れないと、困るのは実は私…
頼むで、ラーラ