仕事のイベントのため、ラーラは日中一時を利用させてもらった
面談をして、場所もスタッフも印象のよかった市外の施設
ラーラもすっと入れて数時間いられたので、大丈夫か…と送迎を夫に頼んだ
なので、また聞きの情報…なんだけど
部屋には入れたけど、昼食時にランチルームに入るのには時間が少しかかったらしい
おかずだけをパパッと食べて、人の分を欲しがった(取ったかも…?)ので注意され
担当してくれた若い男性スタッフの方いわく
「コミュニケーションを取るのが難しいお子さんですね…」と
はい…自閉症とはそのような障害だと存じますが…何か…?と聞いて思う
っていうか、コミュニケーションって、双方の問題ではないかと
ま、発語ないし、本人にとっては来たくて来てるところではないし
慣れない場所やし、初対面の人に囲まれてるし…
心、開かんやろっ!
そこへ寄り添っていくのが、プロではないかと
うーん…別にそこまでの対応を期待してるわけではないんやけど
親に対して、「コミュニケーションの難しい子ですね」って…
わかってるっちゅうねんっ!
自分を支援してくれる人に対しては、割とオープンハートな性格のラーラ
開かずに終わっちゃいましたか…残念
相性が、よろしくなかったのかな?
どんな付き合いにおいても言えることやけど
コミュニケーションの問題というのは、片方だけのことではない
必ずそこには相手がいて、双方の歩み寄りの結果
五分五分でなくてはいけないものではない
まだまだやなぁ、俺…と思って
将来にはたくさんの人と心通わせることのできる支援者になってくれたら、いいな
がんばれ、兄ちゃん!!(どんな人かは知らんけど)