旅と宝塚と写真好きジジ

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初ヨーロッパ旅行記(19780708-21)②オランダ編

2018-10-17 16:31:03 | 海外旅行

2 アムステルダム編 (0711-13)

今回の旅行の目的はヨーロッパで既に実施されている付加価値税についての視察であるが、アムステルダムにある我々が属する業界の世界本部の訪問がメインであることに疑いが無い。所が折角の訪問に問題が発生。 

先ずオランダとその他のヨーロッパ諸国についてのレクチャーが始まったが、始めはオランダ語で、続いてこれを英語に訳して説明。ここまでは現地の方。所がこれを日本語に翻訳する方がまさかの遅刻。慌てたせいでは無いが翻訳がしどろもどろで要領を得ない。 

特に付加価値税や経済、会計用語の翻訳が無茶苦茶。たまりかねてかご一行の方々が日本語を修正する有様で、時間ばかりかかり何が何やらよく判らないまま疲れただけで終了。後で判明したのだが当初の日本人通訳者が急に来られなくなり、急遽の代役さんはオランダで農業の研究をしておられた学者さん。そりゃ専門外の通訳では無理でしょう。 

この日は公式訪問なので同伴ご婦人方も出席。それもお席がレディーファーストで最前列。皆さん終わっての感想、「まあ殿方ってこんなこと毎日なさっているとしたら本当に大変、これからは主人に文句を言うのは控えます、私達座っているだけで疲れて死にそうでした」。怪我の功名? 

失敗談一つ。ジジはチ-ズ好き。泊まったホテルの朝食にはチーズが40種類位並んでいて誘惑します。ほぼ全種類を一切れずつ味見の積りで頂いたら、数時間後に胃がパンパンパンパンに膨れあがってどうにもこうにもたまらなくなり、トイレに駆け込んで何とか事なきを得ましたが、苦い教訓でした。 

以下1978年のアムステルダム観光は写真をご覧ください。

アムステルダム スキポール国際空港

チ-ズを食べ過ぎた洒落たレストラン

運河越しに有名な「飾り窓」地帯をチラリ見

どこへ行っても逞しいチャンタウンは健在です。

張り巡らせた運河沿いは美醜共存で

名前は判らないが遠くに教会の尖塔が見える風景

チョット小粋な思わず入ってみたくなるお店が

広告塔のある風景

王宮とダム広場 20mの高さの人形が人気

オランダのシンボル風車 今でも現役なのかな?

アムステルダム・コンセルトヘボウ劇場

ゴッホ美術館

国立美術館前

運河巡りとはね橋

 

コメント
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