ロック中毒の症例

ロックに人生を捧げる女子のロック漬けな生活。

Our Heroes...!!!

2012-11-29 04:40:17 | Rockaddict
うおおおおおおおお
もぅ何を書いたら良いか分からんが書かせて下さい

ストーンズのO2アリーナの映像をほぼフルで見ちゃいましたYO-

ファンの人々がスマホ等で撮った映像の寄せ集めが
YouTubeに載ってるんですよ

ああああスゲーカッコ良かった~
何であの人たちはあんなにずっとカッコ良いんですか
何度パソコンに向かって「好きだッ!!」と叫んだか

よんぼらが言ってた『黒いロニー』も見れたぜ!
確かに黒くてそりゃあもうカッコ良かった
あの子の立ち姿が大好きなんですよ私はぁっ
動きも表情もずっといたずらっこみたいで堪らん

キースは相変わらずキースで愛してます
胴回り結構太そうなのに
それがどうでも良くなるカッコ良さなんですもの
ソロで『Before They Make Me Run』とか歌われたら
告るしかないんだもの
個人的にロニーとキースのコンビが好きなので
変わらず仲良さそうでニヤニヤしました

ミックはアイツ本当に70歳目前か?
体の引き締まりようがハンパ無い
そしてひたすら踊りまくり移動しまくり
ロニーとキース目当てで見てても
結局気づくとミックを追っかけちゃうんだよなぁ・・・
チャーリーはお元気そうで何より
相変わらず私の爺さん好きのツボを押してきますなぁ

いやぁホントにカッコ良かった
セットリストも全キャリア総括で見ごたえ抜群
頭の固い規則のお陰で『サティスファクション』が出来なくて
見に行ったファンは文字通り満足出来なかったらしいけど
これだけ見せられたらもぅ良くねぇ?

ワタクシ最大の見所は
それはもぅジェフ・ベック様
かなり期待して見たのに
その期待のはるか上を軽々飛んでいかれました
あれはヤバイ・・・カッコ良過ぎた
そもそもストーンズで『Going Down』をやる時点で大興奮なのに
ジェフ→ロニー→キースの順でギターソロなんてやりやがった
あああこの野郎泣かす気か
ステージに好きなギタリストが3人もいて
それぞれ超カッコ良いことするとか夢ですか?
ジェフはストーンズの舞台でもいつも通りジェフでした
一番とんがったギターを弾いてて惚れる
昔のお仲間ロニーとじゃれあってて可愛かったです

あ・元メンバーも出てましたね。
ビルはゲストで出ててもあのビルのままで
ちょっと「必要か?」と思ってしまいました(殴)
ミック・テイラーは私の大好きな『Midnight Rambler』で
ギターを弾きまくってました
ギタープレイ自体は現役バリバリだったんですけど
丸いよ丸過ぎるよ面影ゼロだよ
そして服装も微妙だよ
現メンバーとのビジュアルの差が激しすぎて
なんか寂しくなりました

そこさえ気にしなければもぅ最高のライブ映像
ものすごーくライブに行きたくなりました
つーか、これはプロショットで出ないの?
最終日のNY公演はWOWOWでやるらしいけど
わたしこの映像欲しいマジで(片言)
全公演パッケージしたボックスセットとか出ないかな

ロンドン二日目はクラプトンが出るらしいですよ
じゃあ次はジミー・ペイジでも出るのかな?
ポールが丁度アメリカツアーしてるから
アメリカのライブのどれかにゲスト出演すればいいのに・・・

Certainly I'm Amazed

2012-11-29 01:03:51 | It's!!
ストーンズに浮かれて書き忘れてましたが
最近、フライ&ローリー関連で腰抜かすほど驚いたことがありまして。

一番の驚きはこちら!!
コミックを集めるのは止めたはずなのにうっかり揃っている
『プリーズ、ジーヴス』。
滅多に行かない漫画コーナーを覗いたら新刊が出てたので
うっかり買ってしまいました

本編自体は相変わらずのジーヴズ&ウースターぶりだったんですが
巻末の翻訳者あとがき&帯を見てちょっと半狂乱になりました

ドラマ『ジーヴズ&ウースター』のDVDが来年春に発売予定

まままままままままままマジですか
ついに出ちゃうんですかアレが
私を『紳士お側付き紳士萌え』に目覚めさせたアレが出るんですか

嬉しすぎる
やっと日本にやってきてくれるんだね
日本人はこのドラマの到来を諸人こぞりて迎えまつらないといけないぜ
私はもう待ち遠しすぎて既に気が狂いそうです。
あぁ・・・夢って叶うモノなんだね

これでもうYouTubeの字幕なしを全力でヒアリングしなくていいんだね
辛かった・・・半分以上聞き取れないし
そして何といってもジーヴズ
スティーヴンが細くて麗しいんだよ~
裸族マイキーのイメージしかない人にはかなり驚愕なんじゃないかと
しかも声が死ぬほど素敵なんだよ~
今は体重分まろやかな感じになってるんだけどそれもまた良しなんだけど
この頃のスティーヴンの声が最高
あの声で『sir.』とか言われたらもう!!もう!!
日本人よ・・・これが紳士お側付き紳士だ
一方バーティ役のヒューはアホ面が可愛すぎる
『この子を何とかしてあげなきゃ☆』とジーヴズでなくとも思っちゃいます。
このアホの子があんな強面になるのか・・・

とにかく!
これで来年まで生きる理由が出来たな(大げさ)
DVD発売だけじゃなくって放送もしないかな~
『ジーヴズ&ウースター』ならびにフライ&ローリーの認知度が高まれば
あれやこれやのDVDも出るかもしれないのにな~

もう1つのビックリは多分あまり共感しにくいかな・・・

こっちは昔の我が愛しの王子様、ASKAが絡んできます。
新譜を出したせいか、雑誌やサイトで見かけることが多かった時期がありまして。
で、この人一切老けてない気がするけど今いくつなんだ?
と生年月日を調べてみたら

1958年2月24日

え?1958年ということは・・・
スティーヴンの1コ下
そしてヒューより1コ上

いやいやいやいやそんなバカな
ビジュアル違いすぎるだろ
でも考えてみたらフライ&ローリーの活動時期は80年代~90年代なんですよね
フライ&ローリーが貫禄ありすぎなの?
それともASKAが驚異的な若さなの?
分からん

Keep On Rolling

2012-11-27 03:38:13 | Rockaddict
また行ってきましたMOVIX伊勢崎!!
・・・ロック関連しか見に行ってないな
ツェッペリンの前は『スクール・オブ・ロック』だし
今回は昼間の上映があったので
ほぼ老人しか乗ってない巡回バスで行ってきました

『Crossfire Hurricane』

テレビでも取り上げられていたのでご存知の方も多いでしょう。
今年めでたくデビュー50周年を迎えた
ザ・ローリング・ストーンズのドキュメンタリー作品です
そりゃ見に行くしかないでしょう
浮かれて50周年デザインのマグカップを買ってしまいました

内容としては
デビューから今までの歴史の総括と言うよりは
タイトル通り、
デビュー直後から巻き込まれたり自分達が自ら巻き起こした嵐
どう感じてどう乗り越えてきたか?
というのがメインになっていました。
オルタモントの悲劇なんかはちょっと避けてたエピソードだったので
この機会に知れて良かったです
その瞬間自体はあっという間すぎて大して何も感じなかったのですが
それまでの何が起きてもおかしくない異常な雰囲気と
「もう我慢できないぜ」とばかりに頭を掻きあげていた
アップになったヘルズ・エンジェルズのお兄さんが怖すぎました
60年代のファンも怖かったなぁ・・・
こんなとんでもないものからサヴァイヴしてきてるんだもん、
今やる事なす事がいちいちカッコ良くもなるよな
と妙に納得してしまいました
勉強になったなぁ

こういうドキュメンタリーものって
通常は時々語っているメンバーの顔が映るものですが、
これには一切無し。
ビル・ワイマンとミック・テイラーの声をほぼ聞いた事がなかったもので
「これ誰がしゃべってるんだ?」という瞬間がいくつかあるのが難点かな
だって、テイラーは昔の美少年ぶりからは想像がつかないほど
おっさん声なんだもの

個人的な見所というか好きだった部分は
やっぱりライブ映像ですかね
ロニー好きなんでウチのDVDは全部ロニー期のライブなんですけど
ミック・テイラー期のライブ、超カッコいいじゃないですか
アルバムも名盤が多いし、アーティストとしては一番充実してたんじゃないかと
くやしいけど認めざるをえないですね
今度テイラー期のDVD買おう・・・

それと、『Midnight Rambler』に関するキースの発言。
ワタクシこの曲がものっすごく好きなので
「俺達にしか作れないブルース・オペラ」と自画自賛してるのは
とても嬉しかったです
ファン以外のこの曲に対する知名度はかなり低いと思うのですが
それはもうとんでもなくカッコいい曲なのですよ
ライブで聴いたときは鳥肌立ちまくったなぁ・・・
オススメ

あとはもちろん愛しのロニー
映画の中でもロニー加入の話は最後の方なのですが
何ですかあの明るい感じ
ノリノリな『Hey Negrita』に合わせて
みんなの大好きなロニー・ウッドがやってきましたよ
っていうハッピーな雰囲気が溢れててかなり幸せになりました
山のように映し出される写真がまた良くてね
コマ送りで見たかった

映画の最後には新曲2曲がメドレーで流れます。
特に『Doom And Gloom』は相当好きです私

幸せな気分で映画館を出たのに
帰りの巡回バスがオートレース場帰りの6~70代の爺さんで一杯で
即現実に引き戻されました
ストーンズってやっぱり素敵だよね・・・

この映画以外にも今はストーンズ祭で楽しい限り
さっきYouTubeで『Doom And Gloom』のPVを見てきました。
いやいや~やってくれますなぁストーンズ
こんなキレたPVを出してくれる大御所はなかなかいないですよ
我らがシム姐さんことノオミ・ラパズがそれはもう体当たりの演技で。
歌詞だけのも良かったけど、こっちはさらに素晴らしい

そして昨日?一昨日?からいよいよライブが始まりましたね
ライブのお知らせ映像が恐ろしくカッコ良かったので楽しみにしてました!
1曲目『I Wanna Be Your Man』とか
ジェフ・ベックがゲスト出演とか
テイラー&ワイマンも出るとか
見たいよ~その場にいたかったよ~
テレビで見たよんぼらから
「ロニーが黒くてチョーカッケー」とメールが来たので
私はこれから夜を徹して出来る限りの画像を探したいと思います

Sweet Voice Hunting

2012-11-20 22:01:26 | Cool Britannia!
久しぶりにレンタル屋に行ったので
気になっていたものを借りてきました。

その目的は偶然にも声が素敵な2人

1人目は未だ熱覚めやらないボンゾズの変なおじさん、
ヴィヴィアン・スタンシャルさん

調べたらスティーヴ・ウィンウッドさんと仲が良かったようで
数枚のアルバムに参加してるらしい。
とりあえずは有名そうな『Arc Of A Diver』から
・・・って何で無いんだコンチクショウ(涙)

よってもう一枚目を付けていたスタンシャルさん参加作『Tubular Bells』と
買う前に一応聴いておこうと『Presence』をチョイス。

『Presence』に関しては何も言うことはありません
何故私はこのアルバムに今まで興味を持たなかったのか
買うよ絶対に買うよ

『Tubular Bells』は何か今まで借りる気にならなかったんですよね~
ずーっと気にはなってたんですけどね
スタンシャルさん以外にも
オリンピックで演奏されてたってのが引き金になってるかも。
通して聴いてみて、確かにあの舞台にはぴったりだと思いました
有名なイントロ部分しか知らなかったんですけど
浮かんでくるイメージが凄く英国っぽい。
ケルトっぽいというか、スコットランドとか北部の感じ。
壮大ですけど、全然とっつきにくくは無かったです
肝心のスタンシャルさんは突然話し出したのでビックリしました
パート1の最後で楽器の紹介をしてらっしゃいます
『The Intro And The Outro』みたいな感じ?
パート2でうなってるのも彼なのかな?

もう1人は英国が誇る素敵ボイス、
我が愛しのスティーヴン・フライ様

『BONES』のゴードン・ゴードン・ワイアット先生はハズレ無し
最後の出演となるシーズン5のエピソードも素敵過ぎた
このスティーヴン、何か細くない?
『フライ&ローリー』の時ぐらいスリムな気がする・・・
おおおスゲェカッコ良い~(恋は盲目)
このエピソードでは怒ったりいじけたり表情豊かで可愛かったです
やっぱりハウス先生と共演して欲しかったなぁ

『銀河ヒッチハイク・ガイド』は借りるのが2度目。
今見るとホントにアーサーはマーティン・フリーマンだし
『ガイド』の声はスティーヴンだなぁ・・・そりゃそうだけど
他にもズーイー・デシャネルとか、ジョン・マルコヴィッチとか
何気に豪華キャストなんですね
抜群にネガティブなロボの声はアラン・リックマンだし
原作と話の内容が違う部分がかなり多かったんですが
それなりに面白く見れました
『ガイド』といい、『SHERLOCK』や『ホビット』といい、
マーティンは何か厄介なものに巻き込ませたら天下一品だな
つーか、目的は本編じゃなくて何気に予告だったんですけど
何で面白予告編が特典に入ってないんですか
『ガイド』(もちろんスティーヴン)が説明する『予告編』が最高に笑えるんですよ
気になったらYouTubeで探してみて下さい

『アリス・イン・ワンダーランド』も声のご出演。
こっちでもアラン・リックマンが声で共演してらっしゃいます。
実写ではご一緒してないのかなぁ・・・見たら昇天しそう
それにしても、この映画をスティーヴン目当てで借りるのはわしぐらいだろうな
アリスの印象的なキャラ、チェシャ猫の声を担当しております。
また何とも不思議なリズムで話されますなぁ
あのキャラにピッタリで最高です
私は牢屋のマッド・ハッターとの会話が好き
『ファッター・ワッケン』の言い方にやられました
吹き替え派の人も是非!字幕で一度聴いてほしいなぁ・・・
話自体も凄く楽しかったです
食わず嫌いはするもんじゃないですね

これであとスティーヴン出演は『V・フォー・ヴェンデッタ』くらいかな?
スタンシャルさんが共演してるウィンウッドさんのアルバムはあと何だっけ・・・
あのレンタル屋はそこまで揃え良くないからなぁ
前橋みなみモールの蔦屋を見た後だと余計にショボく見えちゃうよね
あの店には『Arc Of A Diver』が置いてあったんだよ!!
それどころかアシュ・ラ・テンペルとかカンが複数枚置いてあったんだぜ
CDの揃えが驚愕過ぎてDVDまでチェック出来なかったけど
きっととんでもないに違いない
まぁ、あったところであんな離れ小島みたいな場所に通えないんですけど