ロック中毒の症例

ロックに人生を捧げる女子のロック漬けな生活。

Nearer & Louder

2015-09-26 20:50:10 | Live Life
行ってきました
ジェフ・ベック@Zepp Tokyo

去年見たばかりなのにまた来日するとは
しかも場所がZeppだぜ?
今までずっと座って見てきたギターの神をスタンディングで見れるんだぜ?
行くしかないよね

残念ながらあいにくの雨で、入場は何気に混乱してたなぁ・・・
こういう会場に慣れてないオッサン達が多かったからかも
グッズなんてあってもジャズフェス関連だけだろうと思ったら
それなりの揃えとそれなりのデザインにビックリしましたΣ(゜□゜;)
またタオルとトートバッグを買ってしまった

整理番号が300番台だったのでこりゃかぶりつきは無理だなと諦めてたら
左側の前から3,4番目なんていう絶好のポジションを確保!
背が高めの人が2人前にいたんですが、いい感じで隙間から見える
・・・途中までは良かったんですけど、謎のオバサンが突然前に割り込んできて
そのせいで勢力図が変わってしまってあまり見えなくなってしまいました
そのババァ、後半は私の真後ろにいてウザくて殺意しか沸きませんでした

それを除けばもう最高のライブ

何よりジェフが近い
ジェフは中央寄りで演奏することがほとんどなんですが
エフェクターが左に置いてあるし、誰かのソロの時にも左側に来るんだぜ☆
目の前に本当に生身のジェフが存在していると実感出来て感動的でした
髪の毛にライトが当たってる感じとか肌の質感とかリアルでもぅ幸せ・・・
ジェフを神と崇める友達がいたら泣いてるだろうな・・・と思ってました。

曲は結構マニアック&カバー曲多し。
だって1曲目『Even Odds』だぜ
聞いたことあるけど何だっけ・・・と思ってたら『Who Else!』収録曲とか
新曲は2曲ぐらい。これは去年のライブでもやってましたね
『悲しみの恋人達』はさすがに外さなかったけど
『Led Boots』『Blue Wind』『Where Were You』無しってある意味潔い
このハコに合わせたセットリストだったのかな?

今回はジミー・ホールという男性ヴォーカリストさんがいまして、
そのせいで歌モノが多かったのですが
何と『Morning Dew』『Superstition』やってくれたー
おおおおまさか生でこの名曲を聴けるとは(感涙)
『Going Down』も嬉しかったなぁ
えらいパワー系のヴォーカルでステージから乗り出して歌ってました
サム・クックとBBキングの曲も歌ってましたし
ジミヘンの『Little Wing』も今回は歌付きでした

当たり前だけどどの曲もギターが凄い
衰えって何それ美味しいの?と言わんばかり。
『Lonnie On The Move』のギターとんでもなかったな・・・
すげぇなこれ新譜か!?と思ってたらカバー曲だったらしい。
『Nadia』『Corpus Christi Carol』の救われそう感も良かった
『A Day In The Life』の原曲ではポールが「あーあああー」って歌ってるところ、
あの部分のギター好きなんですよね~
ギターがあれだけ爆音なのもギタリストならでは
ロンダのベキベキのベースや叩きまくりのドラムだけでなく
ギターの音も体にグイグイ入ってくるようでした

そして今回特筆すべきは
ジェフがやたらご機嫌何かキャッキャしてる
可愛い仕草しまくりで萌え死ぬかと思いました
2曲目後にサングラスかけた後に「じゃーん☆」みたいなアクションするし
歌モノの後に
「何か歌凄かったねーオレも歌ってみようかな」みたいなジェスチャーをして
実際にマイクに近寄ってるのも客に大ウケでしたw
歌の間奏でジミーさんと猫パンチして絡んでるの萌えたなぁ
アンコール前に一度メンバーがはける時、
ベースのロンダ姐さんと腕組んでお先に~ってするのも可愛かったし
何より結構長めに喋ってましたよね!
右端に置かれたマイクで突然喋りだしたのでまともに聞き取れてないけど
エリック・クラプトンがどうのって言ってて、メンバーがブーイングしてたので
英国人お得意の自虐的なことを言ってたんだろうな
そうそう、曲終わりに満面の笑みで「終わりっ!」って感じに
両腕を後ろに回すアクションもとんでもなく可愛かった
とにかくアクションの一つ一つが異常に可愛い
見るたび可愛いなぁと思ってたけど今回は凄かったよ・・・
目の保養になりました

目の保養といえば衣装
最初は黒のジャケットを着て出て、1曲目終わったら即脱いでました。
そしたら中が白タンクトップに細い黒のサスペンダー
何のサービスだ最高じゃないかー(≧▽≦)
ジェフの衣装はノースリーブが基本ですけど
タンクトップ・・・いいよ・・・サスペンダーで萌え倍増
ポールもサスペンダーしてたよなぁ・・・英国オヤジの基本?
今回は腕輪無しで、首にチョーカーみたいなのをしてました。

いやー行って良かった
明日のフェスも取れば良かったとちょっと後悔するくらい良かった!!
好きなギタリスト第1位の座が揺るがなさ過ぎる
「ああぁヤベェカッコいいカッコいいカッコいい」と何度思ったか
ギタープレイだけでそう思う人ってなかなかいないんですよ!
あれで70歳オーバーとか信じない・・・!
爺さんがあんなにカッコ可愛い訳が無い・・・!
至近距離で見てもそう思うんだからジェフって凄い
ありがとうギターマスター
また絶対にお会いしましょうね

Occasional Hunter 3

2015-09-26 20:47:30 | Rockaddict
どうもお久しぶりです。

クリスにいつまでもヘコんでる場合じゃないのですよ!
生きてる人がガンガン来日するんでな!

と、いうことでライブに行ってきたのですが。
その前に恒例のお買い物。

東京にCDやらレコードを買いに行く時は
「群馬で買えなかったやつ」を目標に行くので
買うのがちょっとマニアックなものになりがちです
クラッシュのベスト盤とかキースの新譜とかは
イオンに入ってるようなHMVでも買えますからね~
未だにネットは最終手段です・・・

と、いうことでタワレコで買ったのがCD2枚。
ジェフのライブ盤くらい群馬でも買えると思うでしょ?
ライブ2日前に行った所には国内盤無かったんですよ
予習出来なかったじゃん
ライブ会場でも買えそうな気がしたんですが並ぶの面倒だったのでここで購入。
今日聴いたらライブでやった曲が結構入っててほら見ろと(涙)
ここに収録された新曲をやらなかったのは女性ヴォーカルだからかな?
やっぱり新譜が凄い良さそう
特典で激シブジェフのフォトカードが付いてました

で、ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーターですよ
気にはなってたんですがついに手を出してしまいました
相変わらず罪深い番組だよ『今日は一日プログレ三昧』
1日聴いてると欲しいのがザクザク出てくるんだもの
今回流れたVDGGの曲が好みだったので購入に踏み切りました!!
『ポーン・ハーツ』も多分そのうち欲しくなるだろうなぁ・・・
実は他にPFMの『幻の映像』とゴングの『フライング・ティーポット』も狙ってたのですが
私と同じ考えの人が多かったのかありませんでした
PFM他のは色々あったのにな~
つか、プログレばっかり探すクセやめたい

そしていつも通り次はディスク・ユニオンに移動。
本館もざっと見たんですが、今回のお目当てはレコード専門館。
本館に行く時に見つけてたクセに超迷った・・・ゾロ並みの方向音痴
ここ来ると自分が何を狙ってたのか分かんなくなるし
ウチに何あるか確認すればよかったと毎回後悔するんですよね
唯一狙ってたのがヴィヴィアン・スタンシャルの『Labio Dental Fricative』。
国内盤の存在を知ったので欲しかったのですが・・・レアすぎたかな
クラプトンがギター弾いてるし、曲自体が結構好きなんです
色々見た末に『The Yes Album』UK盤を買いました。
直前までUSプロモ盤の『Time And A Word』を持ってたんですが
わざわざ高いプロモ盤を買わなくてもいいだろうと思いとどまりました
US盤のジャケ(スティーヴがいる)好きなので後で買うんだぁ

今回は予算も少なめだったのでこのくらい。
12月のクリムゾンの時にはもっと買えるといいなぁ・・・