Prisheの旅日記

とりあえず自分でやってみたいタイプです

butterflyバーナーのガス漏れ

2021年11月14日 00時05分28秒 | アウトドア
このバーナーは小学生だった35年ほど前に、近所の小学校の先生宅からゴミとして出されていたものを譲ってもらったものです。
そもそも調子が悪かったから捨てられたものなので、原因はパッキンからのガス漏れで、だましだまし使っていました。



近くで見るとこんな感じ。



バーナー部分とタンク部分の接合部分のパッキンがダメになっています。
取り外して改めて確認。




ここは鉛のパッキンがはまっていますので、まずはガスバーナーで熱して溶かし出します。



ある程度熱し、下に傾けたら流れでますので注意です。



パッキンは形の近い物を購入。



しかし、購入したパッキンの外径が大きくて入らなかったため、外周をハンマーで叩いて外周が小さくなるよう上手につぶしてハメ、ダンクに締め込んだら馴染みます。

風防も欲しくなったので、全く別なメーカーのものを購入しましたが、上部の内径が小さくてフレームリングが入りません!



なので、リューターでげずって内径を広げなければなりません。

ここまでの作業が済んだので、とりあえず点火してみます。



よくみると、予熱皿の下とジェットの付け根の二箇所からもガスがもれて炎が上がっています。

予熱皿の上下は石綿のパッキンですが、これも購入したものの内径が小さいので均一に削って広げました。



ジェットはとりあえず外してみようと思いましたが、専用工具でなければ掴んで回せません!
これは、手持ちの工具を削って作ってみます。3.7ミリくらいの微妙な幅です。

リューターの先の細い物を使って、3.8ミリ用の小さいナット回しから削り出しました。





これでもやっと少しづつしか回せませんでしたが、取れました。



結局、ジェットのねじ山をきれいにして、改めて締め込んだだけでした。んで、点火!



大体治ったからいいか!






最新の画像もっと見る

コメントを投稿