旅はこまちに乗って

秋田への帰省は朝一番のこまちに乗ってです。大宮8時で大曲は11時3時間の旅ながら
実家の横堀にはそこから1時間かかります。長い旅ですが母の元気な顔を見るとほっと
します。
　えぐきたな、なもねくて（よく来たな、何にもなくてお茶も出せなくて）気持ちが伝
わります。


朝のうちの前です。西山が枯山水です。


実家の前の道路は凍っていました。日が昇るのも遅い感じ、吐く息が白くなりました。
道路に足跡がありませんでした。
亡きおばさんにお線香をあげてきました。もっとゆっくりしたいのに病院からの連絡では
受診者140人、うちインフルエンザの方が30人いたとか、埼玉県埼葛地方大変です。
お昼には帰路に就く予定、まだまだ働かないといけない私です。

鳥被害

　今年もやってきました、鳥被害　ムクドリが塊になって飛んできます。近くの農家さんのブロッコリー
が狙われているのですが、そのうちの一部がうちの方にもきます。
青梗菜の柔らかいところだけをつんつん、植えてる数が少ないせいか来る数も少ないようです。


こちらは巻きの悪いキャベツ、やっぱり柔らかいところだけをつんつんしています。
眺めていたらブロッコリー畑の方に人が行ったらゴーとばかりこんなにいるのかと思えるほど塊になって
飛び立ちだしました。まるで爆撃機。今年は例年よりかなり早い出動です。

水源凍る

　大雪のニュースにびっくりの毎日ですが当地は冷え冷えの毎日です。ついに水源にしている
風呂桶が凍り付きました。鎌でガンとやっても割れませんでした。その鎌とツーショット。


少々見えずらいのですがハウスの中の温度２９，５℃になっていました。外気温０℃ですので
太陽の恵みをいやというほど感じます。ハウスから出たくない、畑の先生は何をするでもなく
ハウスでラジオを聞いていたり新聞を読んでいました。早くそんな心境になりたい私です。


でもじっとしていられない性格の私、イチジクの木に目が行きました。畑の先生、いつも裸に
していたなあ、少し切ったけどという奥さんからのこぎりを借りてゴシゴシ、なんと切り株の
中に虫がいます。どこから入ったのか空洞になっていました。


こっちも、穴がなくなるところまで切ったら枝の根元まで行きました。幹だけになったイチジク、
これでいいのかなあ？ですが初体験のイチジク切りでした。

ラッキー、ブロッコリーの脇芽

　今朝の外気温ー３℃、寒いですが北海道ー２３℃とか想像もつきません。でも寒い朝になりました。
畑の野菜たちも凍っています。キャベツもバリバリ、レタスも外側が黒くなってきました。
ただブロッコリーだけは元気がよく脇目がどんどん大きくなってきます。こちらは売っているブロッコ
リーと同じくらいになりました。


こちらはおそろいで大きくなりました。なんとなく得した気分。毎日食べています。

春の目覚め

　全国各地大雪で大変なことになっています。当地でも黒い雲がやってきて子供のころあの雲の隙間から
雪が降ってきてよなあと眺めていたら本当にパラパラ降ってきました。びっくりです。ただ一瞬で終わり
ました。

例年同じ時期に同じことをやるんだと思いました。庭の草取り、追肥です。草を取り、枯葉を処分したら
小さな芽が顔を出しています。一番目はクリスマスローズの花芽、いつもよりやや早い目覚めです。


顔を出したばかりの芍薬の新芽です。


都わすれの塊の中からユリが伸びてきています。あれどうしてここからですが間違いなくユリです。


例年と同じころ出てきているのはジジババ草、花になるのはまだ先ですが春を呼んでいるような小さな庭の
物語でした。