今日、昼から時間があったので、あいちトリエンナーレ2010を見てきました。
名古屋の栄中心に数か所の会場で行われる現代国際美術展です。2時過ぎに名古屋に入ったため、会場は愛知芸術文化センターしか行けませんでしたが、それでも見て回るには急いでも2時間を必要としました。
前衛的な作品が多いため、素人の私としては理解しにくいところもありましたが、理解できないなりに時間も忘れ、十分楽しめる美術展でした。
何を表現しているのだろう、作者は何を訴えようとしているのか、どうやってこの作品は作られているのか、素材は何だろうか、などと作品に引き込まれ、あっという間の2時間でした。独創性、非日常、官能的、コラボレーション、先進性といった言葉で表現するしかない作品群に圧倒されたといったところでしょうか。
こうした刺激を受けることによって、新たな発想が生まれてくるとよいのですが。
以上