”晴耕雨読”
晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家で読書すること。世間の煩わしさを離れて自由気ままに生活することで、悠々自適として自然のままに生きる様をいう。晴れた日は外で活動し、雨ならば内にて活動する人間本来の姿を示す。俗事にわずらわされず、自分の思うままに心静かに生活を送ること。
今日は、ガーデニング、休日の掃除も朝の8時には終わらせていました。また、家庭内事務仕事もなく、”秘密の花園計画”も前進しましたので、今日の天気は天気予報によれば、曇り時々雨の予報でしたので今日は、家にいて、”晴耕雨読”の日としました。
ところで、最近、西行の歌について知りました。西行は、花と月をこよなく愛した漂泊の歌人とも呼ばれています。西行について興味が出ましたので今日は西行の生き方について調べ事をして過ごしていました。
■ 「願はくは花の下にて春死なんその如月の望月の頃」- 西行
その西行とは何者なのか、気になりましたので調べました。
西行: 本名佐藤義清(のりきよ)。生命を深く見つめ、花や月をこよなく愛した平安末期の大歌人。
『新古今和歌集』には最多の94首が入選している。宮廷を舞台に活躍した歌人ではなく、山里の庵の孤独な暮らしの中から歌を詠んだ。
当時“出家”という行為自体は珍しくないことだが、西行が官位を持っていたのにそれを捨てたこと、
しかもまだ20歳過ぎで若かった点などから人の注目を集めたらしく、時の内大臣・藤原頼長(後に保元の乱で敗死)は日記に
「西行は家が富み年も若いのに、何不自由ない生活を捨て仏道に入り遁世したという。
人々はこの志を嘆美しあった」と記している。
西行が延暦寺など大寺院に出家したのではなく、どの特定の宗派にも属さず地位や名声も求めず、ただ山里の庵で自己と向き合い、
和歌を通して悟りに至ろうとしたのも通常と異なっていた。
西行に関して:
■ 参考出典サイト: 西行 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E8%A1%8C
西行 千人万首(注釈付き):http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/saigyo.html
西行法師/河南町ホームページ: http://www.town.kanan.osaka.jp/kananchotte/kankogaido/rekishibunka/1394614620024.html
私は2017年9月で定年退職を迎える事になります。名誉、地位、富とは縁の無い人生を歩んできましたが、このような私にも、時には、世俗の慾には羨望を持つ時もありました。
西行は名家の生れ、富も名誉も力もあるにもかかわらず、何不自由ない生活を捨て仏道に入り遁世した。この事は人として、現代に置き換えても驚きます。
定年までは今の生活水準を維持する必要がありますが、定年後は、生活水準を現在の1/2にまで引き下げて、俗事を忘れた”晴耕雨読”の生活をして、そして、やがてやってくる最後の時を静かにに迎えて、
”願はくはバラの花の中にて春死なんその五月の朝の頃”という心境ですか。
■ 平均寿命、男女ともに過去最高 女性3年連続世界一
7月30日(木)17時31分配信: ”日本人の平均寿命が男女ともに過去最高を更新しました。”
厚生労働省によりますと、2014年の日本人の平均寿命は、男性が80.50歳、女性が86.83歳となり、いずれも過去最高を更新しました。女性は3年連続の長寿世界一で、男性は前の年の4位から順位を上げて3位でした。厚労省は「医療技術の進歩などでさらに延びる余地がある」としています。
記録
天気:早朝雨のち曇り
最高気温(℃)[前日差] 24℃[0]
最低気温(℃)[前日差] 20℃[+3]
体調:体が硬い
体重:昨日と比べ増えました。
血圧: 113/59/63
『星と太陽と青空に願いを』
子どもの体調が良くなりますように。
地震が起きませんように。
明日は晴れますように、雨でありませんように。
家族が健康で安全で平和な日でありますように。
私の体の障害が治りますように。
電車のトラブル、人身事故が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
毎日無事に帰れますように
明日は今日より良いことがありますように
訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。
『太陽と青空と星に願いを』
今週も頑張ります
挑戦者とカメラマン(妻)
晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家で読書すること。世間の煩わしさを離れて自由気ままに生活することで、悠々自適として自然のままに生きる様をいう。晴れた日は外で活動し、雨ならば内にて活動する人間本来の姿を示す。俗事にわずらわされず、自分の思うままに心静かに生活を送ること。
今日は、ガーデニング、休日の掃除も朝の8時には終わらせていました。また、家庭内事務仕事もなく、”秘密の花園計画”も前進しましたので、今日の天気は天気予報によれば、曇り時々雨の予報でしたので今日は、家にいて、”晴耕雨読”の日としました。
ところで、最近、西行の歌について知りました。西行は、花と月をこよなく愛した漂泊の歌人とも呼ばれています。西行について興味が出ましたので今日は西行の生き方について調べ事をして過ごしていました。
■ 「願はくは花の下にて春死なんその如月の望月の頃」- 西行
その西行とは何者なのか、気になりましたので調べました。
西行: 本名佐藤義清(のりきよ)。生命を深く見つめ、花や月をこよなく愛した平安末期の大歌人。
『新古今和歌集』には最多の94首が入選している。宮廷を舞台に活躍した歌人ではなく、山里の庵の孤独な暮らしの中から歌を詠んだ。
当時“出家”という行為自体は珍しくないことだが、西行が官位を持っていたのにそれを捨てたこと、
しかもまだ20歳過ぎで若かった点などから人の注目を集めたらしく、時の内大臣・藤原頼長(後に保元の乱で敗死)は日記に
「西行は家が富み年も若いのに、何不自由ない生活を捨て仏道に入り遁世したという。
人々はこの志を嘆美しあった」と記している。
西行が延暦寺など大寺院に出家したのではなく、どの特定の宗派にも属さず地位や名声も求めず、ただ山里の庵で自己と向き合い、
和歌を通して悟りに至ろうとしたのも通常と異なっていた。
西行に関して:
■ 参考出典サイト: 西行 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E8%A1%8C
西行 千人万首(注釈付き):http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/saigyo.html
西行法師/河南町ホームページ: http://www.town.kanan.osaka.jp/kananchotte/kankogaido/rekishibunka/1394614620024.html
私は2017年9月で定年退職を迎える事になります。名誉、地位、富とは縁の無い人生を歩んできましたが、このような私にも、時には、世俗の慾には羨望を持つ時もありました。
西行は名家の生れ、富も名誉も力もあるにもかかわらず、何不自由ない生活を捨て仏道に入り遁世した。この事は人として、現代に置き換えても驚きます。
定年までは今の生活水準を維持する必要がありますが、定年後は、生活水準を現在の1/2にまで引き下げて、俗事を忘れた”晴耕雨読”の生活をして、そして、やがてやってくる最後の時を静かにに迎えて、
”願はくはバラの花の中にて春死なんその五月の朝の頃”という心境ですか。
■ 平均寿命、男女ともに過去最高 女性3年連続世界一
7月30日(木)17時31分配信: ”日本人の平均寿命が男女ともに過去最高を更新しました。”
厚生労働省によりますと、2014年の日本人の平均寿命は、男性が80.50歳、女性が86.83歳となり、いずれも過去最高を更新しました。女性は3年連続の長寿世界一で、男性は前の年の4位から順位を上げて3位でした。厚労省は「医療技術の進歩などでさらに延びる余地がある」としています。
記録
天気:早朝雨のち曇り
最高気温(℃)[前日差] 24℃[0]
最低気温(℃)[前日差] 20℃[+3]
体調:体が硬い
体重:昨日と比べ増えました。
血圧: 113/59/63
『星と太陽と青空に願いを』
子どもの体調が良くなりますように。
地震が起きませんように。
明日は晴れますように、雨でありませんように。
家族が健康で安全で平和な日でありますように。
私の体の障害が治りますように。
電車のトラブル、人身事故が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
毎日無事に帰れますように
明日は今日より良いことがありますように
訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。
『太陽と青空と星に願いを』
今週も頑張ります
挑戦者とカメラマン(妻)