こんな授業を受けてみたかったです。
この本で多くのことを学べます。
普段の自己決断をする上で役立ちます。
なんとなくか感覚で決断したり、様々なバイアスやアンカーリングによって、私たちの決断はされています。
一番は最善を目指すこと。
正解か不正解かではなく、現時点の最善を目指した意思決定をしていくこと。
原子力発電所を全廃するべきか否か?から希望の就職先に内定をもらえなかったが、さらに就職活動をするかどうか?
といった身近な話から大きな話までをとてもわかりやすく、説明されています。
是か否か
イエスかノーかで議論すること。
メリットとデメリットを比較してより大きいを選択すること。
そのためにはどうやって議論するか?どうしたら良いのか?
とてもためになる形で綴られています。
大学生の方も、大人になってもとても役立つ一冊だと思いました。
自分で考えて生きていく。
その考え方を丁寧に解説してあります。
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