はーちゃんdays 2

大学生の娘と高校3年生の二人の子供の父親。

チャーチルの人となりと第二次大戦中のロンドンが垣間見れる小説

2015年05月18日 | 買った本、読んだ本
チャーチル閣下の秘書 (創元推理文庫)
クリエーター情報なし
東京創元社

ドイツがイギリスに空爆を開始する前後の話を織り込みつつ、イギリスの首相となったチャーチルのもとでタイピストとして働くことになったマーガレットをめぐる陰謀の話です。
当時のイギリスの模様が詳細に描かれていて、ストーリー展開の邪魔に感じる面もありますが、なかなか面白かったです。
暗号の話は、元の実話があるそうで、すごいなとおもいました。

チャーチルにまつわる本を少し読んでみようかと思いました。
私の好きな小説、鷹は舞い降りた はチャーチルの誘拐計画をめぐる話です。
冒険小説の傑作ですので、興味のある方は是非。

まだ乗れなかったか?!自転車。

2015年05月17日 | おやじの思考回路

ピクニック日和でした。
備北丘陵公園に遊びに行ったのですが、、、当然みんな自転車に乗れると思っていたので、家族四人でレンタサイクルをしてサイクリングコースを走って一汗かこうと思っておりました。
一番下の息子が乗れず
普段乗ってないのもあるのですが、、二年前の一年生の時に練習して乗れるようになっていたはずなのに、、
あれから体も成長して、ちょっと練習してすぐに乗れるだろうとおもったのですが、、結局少々練習しても乗れず、ほとんど押して歩く羽目になってしまいました。
今から特訓しなければ、、男の子として情けないです。

それと先日テレビを見てたら、小学生の老化が問題になっているようだそうだ、、息子のことがちょっと心配になった私です。

かたつむり

2015年05月16日 | おやじの思考回路
久しぶりにかたつむりを見た。
触ろうとすると娘にやけどするから止めてあげてと言われた。
やけど?
かたつむりや虫にとっては人間の体温はとても熱いのだそうだ、、
でも火傷まではしないのではと思いつつ、結局何十年ぶりのかたつむりのツノをツンツンするのはやめることにした私であった。
子供の頃は触る以上に残酷なことをしていたなんて、とても言えない

ホラー小説大賞を初めて読みました。

2015年05月13日 | 買った本、読んだ本
バイロケーション (角川ホラー文庫)
クリエーター情報なし
角川書店(角川グループパブリッシング)

自分と全く同じ人間が存在する。ドッペルゲンガーとは異なる新たな二重存在を提示した、新感覚ホラーワールド!

ホラーというよりSF的な話だと思いました。
だから恐怖はあまり感じる話ではありませんでした。
一番怖いのは自分自身の殺意や嫉妬が怖いという話なんですが、、、
映画になっているそうなので、映画で見ると凄く怖いのでは?と思いました。