ご近所に
薔薇と宿根草のお庭があります。
私は、密かに「秘密の花園」と呼んでいますが、薔薇の季節になると、柵越しに除く人が多くなるので、秘密ってこともないです
お花が好きな人は、必ず知っている、ご近所でも知らない方はいない・・・「花園」
お庭をご主人様とお二人でコツコツと「花園」へ・・・
私好みの植物が多くて、テンションが上がります。
消毒をされないという事で、かわりに、土作りには、大変手をかけてらっしゃいます。
土がふかふかしている感じがします。
虫も割り箸でとっているそうです。
とにかく勉強されています。
日の当たり方でも、花の大きさ、成長は違うそうです。
お手本にさせてもらっています。師匠です。中々同じようには、いきませんけどね。
じと~~~っと、みていると「お庭に入って来れられませんか?」と声をかけていただきますの。(笑)
手作りのローズティーと薔薇ジャムを、ご馳走になったり・・・間引きした植物をもらう事も・・・・
花園は、花談議が始まり、楽しい社交の場に・・・。
今回は、ご了承を頂き、
門の横のミニガーデンの写真を撮らせていただきました。
ちょうど、日陰になる場所だそうです。
そこには、
ベロニカオックスフォードブルー 色々な種類のクリスマスローズ
手作りのカントリー人形が飾ってあるときもあります。(持って帰りたいぐらい)
ベロニカオックスフォードブルー、クリスマスローズは、冬の間も常緑なので、土が見える事もなく、寂しくないです。日陰でも十分に育っていますね。
ベロニカオックスフォードブルーは、段差があれば垂れさがるのですが、冬のあの寒波で垂れ下がったところが、萎れてしまって、カットされたそうです、
カットした後も、芽吹いて、花は沢山咲いています。強健ですね。
マダムが曰く、場所を変えて何ヶ所かに植え、育ち方をみて、植える場所を決めると言われていました。
鉢に水を張って、クリスマスローズの花を浮かべてありますが、薔薇の咲く時期には、薔薇の花が浮いています。
とてもゴージャスですよね。
クリスマスローズは下を向いて咲くので、こうすると、色や形が、よくわかりますね。素敵です。(私も真似してバードバスに浮かべる事もあります)
鉢には、シレネとパンジー(キティスカーレット)が、植えてあります。
これから、5月の向けての薔薇の時期が、楽しみです・・・。
※秘密の花園 バーネット作 児童文学
突然両親を失いイギリスのおじの屋敷へ引きとられたメアリ。
両親の愛情も知らず、つむじまがりだった不幸な少女は、
病弱で、寝て過ごすことの多いコリン(愛情不足)
動物と話ができるディコンに出会い、ガーデニングを通じて心を開いていく
庭の女主が亡くなり、そのショックから10年間も開かずの扉にしてしまった、扉と同様心を閉ざずおじさん
扉の向こうで荒れ果てたお庭を再生する子供たち、
美しいガーデンに、大人たちの心も開かせていく・・・そんなお話です。