アイスバーグ
母、88歳 去年の12月3日 大腿骨骨折で手術 認知症なので、自分が骨折して、手術をしたことも覚えていなくて、
私と兄は、退院まで、交代で就寝まで、付き添っていました。
その足が、痛み出し、6月はじめ、MRIで検査した結果
大腿骨頭壊死・・・(骨折が原因)
人工の骨を入れる手術を行う事になった・・・。そう兄から言われた
認知症があるのに、そのことを強くドクターに言いたくて、私は、兄のお尻を叩きながら再度病院に(セカンドオピニオンも考えた)
ドクター曰く、★80歳でも90歳でもする手術である
★痛み出して歩けなくなる、寝たきりに状態になる。
私は、だましだましこの状態を保ちベッド生活、手術をすることを避けたい気持ちと
何も手をうたず、痛みが増し、ベッド生活へどっちがいいのだろうか悩んだ、認知があって、母の精神状態を思うと、手術反対の気持ちがの方が強い。
兄とは、答えが違っていて、介護を主にしている兄の気持ちを尊重した。
不整脈があって、手術も延期となり、再度私は、婦長に手術をしないわけにはいかないか?その気持ちを伝え、ドクター聞いてもらった
とにかく、普通の患者とは違う、認知症の患者であることを、ドクター、看護士に再度認識してもらいたかった。
昨日入院させて、延々と面談でそのことを強調した、気を付けてほしい、
可能な限り、私たちも母のそばにつかせてもらいたい、そういう事もしっかり言って、了承も得た。
ところが・・・・
ところが・・・・
今日のお昼・・・タッタ1日後のことです。
車いすにひもで縛りつけられていた母、自分でそれをほどいたらしく、おそらく紐が足にまとわりついたのであろう
転倒した・・・あれほど言っていたのに、なぜナースステーションに、車いすを移動させていなかったのか?細部にやっぱり目が行き届いていない、それを実感する。
そして、母は、反対の足、大腿骨を骨折した。
「兄から大変なことになった」そう電話があったので、急いでかけつけた。(今日は私は、病院へ行けない日だったけど)
尿管を入れられ、ドンヨリした母に対面
兄が「仕方ない」と言ったその言葉に
私は、切れた
「冗談じゃない、仕方ない事じゃない、病院側のミスでしょうが、これで、母の状態は一変する」
いう事も言わないで、仕方ないで済ます、頼りがいのない兄に腹が立つ
私は、声が大きくなった
母は、のんきに「何怒ってるの?」どんよりした目で、いう・・・
その怒り心頭の声をききつけ、婦長がやってくる。
怒りで声が震えました、だって、あんなに認知の事を説明して、気を付けて下さい、私らも時間外でも介護につくまで言っとるのに。(今回は、車の運転をできない姉もやってくる)
大体、手が足りないのでしょうね・・・大変なのも分かるが、
ゆっくりと患者の声に耳を傾ける事をしない
冷たくあしらう、待たす、年寄りや病人をバカにしとんかいという態度が目について仕方なかった。(救急病院だしね、整形外科、脳神経外科)
両足手術という説明、それも来週
そのあとも謝罪が続いたが、心から言っているようには見えなかった、誠意を感じなかった。
担当看護士の姿はなかった。(しまったのにあたった、きっとそんな感じなんであろう)
手術をするべきか、今でも、悩んでいる(大腿骨頭壊死の方)
私が心配していたことが、見事に的中、それも、手術をする前にだ!!
そんなこんなで、更新する気が起きなかった
なんか布団に入っても、寝れそうにない感じがする、怒りと、迷いと・・・で