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『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

お届けするのは快適な眠りです。

豊川市西本町25番地
TEL 0533-86-2894

ETC効果?

2009年04月19日 | 日常の出来事
『生活対策』等に基づき、土日祝日の高速道路の上限料金を1,000円とする利用割引の効果なのか、豊川にも多くの観光客の方が訪れてくれています。



本日は、当店でもお土産にと『ごろ寝枕』や『置物用座布団』をお買い上げのお客様が目立ちました。



話を聞くと
『高速料金が1000円だから・・』
との答えがほとんどのお客様の口からから返ってきます。



不公平性が高く賛否両論のあるETC割引ですが、実際こうして多くの方が豊川を訪れてくれるのは、我々商人にとってはホントありがたいことです。
昔のようにとまでは言いませんが、こうした賑わいが参拝シーズンだけでなく、一年を通して商店街に戻ってくる事を願います。



本日は、人気の置物用座布団の綿入れも済み、あとはとじ上げて完成です。
毎日少しずつですが、すでに来年の参拝シーズンに向けて準備しています。
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祭見物

2009年04月19日 | 
花火が盛んな東三河では春から夏にかけ、あちらこちらで祭が開催されます。

昨夜は他地区のお祭が開催され、祭り大好きな私は店を閉めるなり自転車にまたがり花火見物に行ってきました。
妻は
『自分が参加するわけでもないのに・・』
といつも言いますが、小さな頃から地元の祭りを見て、そして自身が何十年も祭りに参加していると他地区の花火でも何故かウキウキしてしまうんですよね。



東三河で有名なのは孟宗竹に縄を巻き火薬を仕込んだ手筒花火というもので、火のついた筒を奉納者自身が抱えて出すというものです。
打ち上げ花火に慣れ親しんだ人には全くもって理解不能、外国からの見物客の口からは『クレイジー』の声もでるほどです。



降り注ぐ火の粉を浴びながら、それぞれの思いのこもった手筒を奉納していき、最後は地響きが起こるほどの豪快な音と共に爆発(ハネ)が起こり奉納が終了します。

花火を出す前の緊張感、奉納している時の無の状態、奉納後の安堵感。
これが手筒花火を奉納する者にとってはなんともいえない快感なんです。

祭りの締めはやぐらに取り付けられた大筒の奉納です。



点火担当の若者が合火という点火用の花火を振り込み大筒に点火します。
押さえ役の者は点火担当を支えながら、大筒に火が入らないように自らの体で大筒を守ります。



そして、今年も見事な大筒が奉納されました。

私も振込み担当、そして部長として振込みを担当する者の押さえで二回ほど大筒に乗った経験があり、昨夜は20数年前の自分と重ね勇壮な手筒花火を堪能してきました。



写真上段の真ん中が若かりし頃の私で、着ている衣装は当店の布団用ちりめん生地で妻のお手製です。
当地区の祭は7月、祭り好きな連中がうずうずし出す季節はすぐそこまで来ています。
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