『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

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我家のペット

2010年01月25日 | 日常の出来事
本日はふとん話ではなく、我家のペットの話です。



我家には二匹のミニチュアシュナウザー(親子)がいるんですが、こんな変わった?のもいるんですよ。



これはペットショップに勤務している長男が買っているコキンメフクロウという小型のフクロウでギリシャ神話に登場する女神『アテネ』やローマの女神『ミネルヴァ』の従者とされ、知恵・芸術・農業などの象徴として有名な鳥です。
いつもエサをくれる長男には非常になれているようで手や肩に乗ったりもしますが、私はどうも鳥が苦手で・・・・

そして、その他にも我家のペットの中では最長老?(9年)になる熱帯魚もいます。



スポッテットガーという種類の魚で9年前にマッチ棒くらいの大きさで購入したんですが、今では約50センチほどにまで成長しています。
みんな大切な我家の一員です。

ただペットブームといわれる現在、犬や猫をはじめとするペットを飽きたからとか、なつかないからなど様々な理由で飼う事を放棄する人が増えていることが大きな社会問題になっています。

そんな中こんな記事が目に留まりました。
捨てられた犬の気持ちが切々と書かれています。

捨て犬の十戒

僕を迎えてくれた時の事は決して忘れません。
暖かい家族の中で幸せでした。
ご主人様との楽しい思いでは決して忘れません。

ご主人様が望んでいるようには振る舞えなかったかもしれません。
僕はあまり可愛らしくなかったかもしれません。
でも、ご主人様に喜んでもらいたくて、精一杯頑張ったことだけは本当です。

ご主人様がいなくなっても、きっと迎えに来てくれると思って待っています。
側にいられなくなった訳は良くわからないけど…
僕を嫌いになったからじゃないと自分に言い聞かせています。

僕を産んでくれたお母さん、お父さんに、ありがとうって言いたい。
こうして楽しい思い出を宝物にできたのも、命を与えてくれたからです。
生きているから味わえたのです。
ありがとう。

今は、たくさんの仲間たちと一緒に暮らしています。
でもみんな悲しそうです。
僕もなぜか寂しい、物足りない気持ちでいっぱいです。

多くの仲間達は、連れていかれ二度と顔を見ることもない毎日です。
そのときの悲しそうな目を見たことがありますか。

一部の仲間達は、たまに新しいご主人が連れて帰ります。
主人様が迎えに来てくれないなら、僕も新しいご主人様に連れて行かれるかもしれない。
優しいご主人様だったら嬉しいけど………

僕にはご主人様を選ぶことはできません。
でも僕を迎えてくれるご主人様が、どこかにいるかもしれない。
もしそうなったら、今度はもっともっと気に入られるように頑張ります。

ご主人様、早く僕を迎えに来てください。
そして今度こそずっとそばに置いてください。
それだけが僕の願いです。

ご主人様、これだけは覚えておいてください。
僕だって生きているということを。
心だってちゃんとあるということを。
天に召される最後の時まで、ご主人様に尽くしたいと思っていることを。

考えさせられますよね。
コメント
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