投稿が遅くなりましたが、ファンヒーターの便利さに負けもう30年近く倉庫にしまってあった、二台あるだるま(対流型)ストーブの一台を元旦から引っ張り出し使っています。
東日本大震災後、停電でエアコンやファンヒーターなど電化製品が使えず、見直された石油ストーブですが、実際に使ってみるとスイッチ一つですぐに暖かくなるエアコンやファンヒーターに比べると着火装置は付いてはいるものの、火が安定するまで時間がかかり、その後もダイヤルを回し芯を調節したりとスイッチ一つでOKというわけにはいきません。
また、ファンヒーターなら当たり前のカートリッジ式のタンクが付いていない為、給油の際には重たい灯油の入ったポリタンクを本体のそばまで持ってこなけれならず、灯油が切れる頃を見計らって給油しないと空焚きによりすすも出ます。
その他にも芯を交換したり、燃焼かすを掃除したりと定期的なメンテナンスも必要です。
さらには、その構造上壁際には置くことが出来ず、置き場所もおのずと限定されてしまいます。
こうして書くと不便さの方が目立つ、まるでいいとこなしの時代遅れの不便な道具に思えるかもしれませんが、反射板をもたないこのストーブは360°どの場所からも暖を取ることができます。
そして、その暖かさはエアコンやファンヒーターのような音と熱風をともなう味気ないものではなく、その名の通り周りの空気を対流させながら燃焼する為、音も全くせずほんわかとしたとても優しい暖かさが特徴です。
さらに、お決まりですが天板で餅を焼いたり、私のようにアウトドア好きならダッヂオーブンを乗せたりと、本来の使い方ではありませんが、インドアでもアウトドアの雰囲気を十分楽しむことができます。
しばらくは手放せそうにありません。
東日本大震災後、停電でエアコンやファンヒーターなど電化製品が使えず、見直された石油ストーブですが、実際に使ってみるとスイッチ一つですぐに暖かくなるエアコンやファンヒーターに比べると着火装置は付いてはいるものの、火が安定するまで時間がかかり、その後もダイヤルを回し芯を調節したりとスイッチ一つでOKというわけにはいきません。
また、ファンヒーターなら当たり前のカートリッジ式のタンクが付いていない為、給油の際には重たい灯油の入ったポリタンクを本体のそばまで持ってこなけれならず、灯油が切れる頃を見計らって給油しないと空焚きによりすすも出ます。
その他にも芯を交換したり、燃焼かすを掃除したりと定期的なメンテナンスも必要です。
さらには、その構造上壁際には置くことが出来ず、置き場所もおのずと限定されてしまいます。
こうして書くと不便さの方が目立つ、まるでいいとこなしの時代遅れの不便な道具に思えるかもしれませんが、反射板をもたないこのストーブは360°どの場所からも暖を取ることができます。
そして、その暖かさはエアコンやファンヒーターのような音と熱風をともなう味気ないものではなく、その名の通り周りの空気を対流させながら燃焼する為、音も全くせずほんわかとしたとても優しい暖かさが特徴です。
さらに、お決まりですが天板で餅を焼いたり、私のようにアウトドア好きならダッヂオーブンを乗せたりと、本来の使い方ではありませんが、インドアでもアウトドアの雰囲気を十分楽しむことができます。
しばらくは手放せそうにありません。