『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

お届けするのは快適な眠りです。

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食事会

2023年05月21日 | 日常の出来事
昨夜は天王講でした。
本来はみんな揃って神社へお参りに行きたいところですが、中々そうもいかずいつもお世話になってるこちらのお店から
神社に向かって二礼二拍手一礼でお参りさせてもらいました。



天王講(正五九参り)とは一年の区切りの月にお参りをし、祈祷やお祭りを行う習慣のことで、一月・五月・九月に祭関係者は毎年欠かさず行ってます。
オヤジはと言えば例によって他のおバカさんより一足お先に先輩と会場入りし、まったりとさし飲み。



そして、定刻となり他のおバカさんと一緒にお参りを済ませ、祭に関する誓約書に署名捺印した後は楽しい宴会。
今年はコロナ以来久し振りの通常開催という事で、いつも以上に祭の話に花が咲きあっという間にお開きの時間。



が・・・
会場を後にした祭バカ達がそのまま大人しく家へ帰るはずも無く、代表の家へなだれ込み後輩が用意してくれた肴をつまみに2次会開始。

       

結局、やってる事は若い頃とちっとも変らない。
まっ、変わった事と言えば魔法?の通い帳が無くなったのと、みんなそれなりにいい歳になり多少理性が働くようになったのか?日にちを跨いで飲むことをしなくなった? いや、正確には出来なくなった事くらいかな。(笑)

そして、本日は施設に入ることが決まった、中学2年の時の担任の先生のお誘いでお昼を食べに新潟県在住のTさんと豊橋へ。





JRに乗るのも路面電車に乗るのも久し振り。
なんでも、ここのお店の菜飯田楽をどうしてもオヤジ達に食べさせたいと、先生が自らお店を選んでくれたようです。





もちろん、先生お一人での移動は無理という事で、息子さんも同席してくれました。





ちなみに、オヤジは味噌があまり得意ではないんですが、せっかく先生が選んでくれたお店だし、そんなことは言ってられません。
それに施設に入ってしまえば会いに行くことも難しくなるだろうし、言ってみれば最後の晩餐?ということでしっかり頂いてきました。

昔話をしてると当時の事も良く覚えてて、とても認知症が進んでいるとは思えませんでした。



終始穏やかにオヤジ達の話を、にこやかな顔で聞いてくれていた先生の顔は昔とちっとも変ってませんでした。
今年95歳になる先生からは口癖だった小さな天使たち(オヤジ達)に会えて元気がもらえたと喜んでもらえオヤジ達も施設に入る前にお会いできて本当に良かったです。
帰りの電車に揺られながら、もう次の同級会には先生のあの笑顔が見れないかと思うと、なんか切ない気持ちでいっぱいになりました。

そして、本日のおまけ画像。
新潟在住の彼女から新潟の地酒をお土産で頂いちゃいました。



ただでさえ荷物が重かったろうに、わざわざ新潟から本当にありがとう。
また会えるのを楽しみにしていますね。
コメント
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