彼岸法要

定休日の昨日はいつもお世話になっている、豊川稲荷（妙厳寺）様で秋の彼岸法要でした。





通天廊を渡り、両親の位牌が安置されている宝雲殿へ。





でも、こちらの宝雲殿での法要も次回春の彼岸法要で最後。



実は建物が現在の耐震基準に合わないということで、2024年を完成目処に新しく木造で立て直す計画になっているんです。



素人目にはまだまだしっかりしてるようですが、多くの檀家さんの大切な御位牌が安置されているだけに、万が一崩れたりしたら大変ですからね。



御位牌の数だけでも3600以上はあるそうですので、移動するだけでも大変な作業になるでしょうね。



解体工事もまだこれからですが、今から完成が楽しみです。

そして、1時間ほどの彼岸法要を済ませた後は、600人は入れる大広間で点心（精進料理）を頂いてきました。



特に珍しいものとかはありませんが、食べきれずに持参した容器でお持ち帰りする方もいるくらいボリューム満点。
しかも、とても美味しいんですよ。



写真には写ってませんが、まだお味噌汁もつくんですよ。
私も一年の間に何度か頂く機会がありますが、いつも美味しく頂いてきます。

　　　　　　　　　　　　　　

て言うか、この歳になってやっと食事ができるありがたさ、精進料理の味が分かるようになったのかな？