昨日の定休日も自主練習

青年団の会所そして立派な大きな幟が建ち、縮小開催とはいえ否が応でも祭気分が高まります。





ただ、『夏が来ると思い出す～♪♪』の歌じゃないけど、幟を見ると思い出すのが昔オヤジ達が青年団の年番をやってた時のある出来事。



前の年に雨で濡れたままの幟を倉庫で保管してあった為、いざ幟を出してみるとカビだらけ。
それならと超単純な考えだった当時のオヤジ達は、豊川(三河湾に注ぐ一級河川）に幟を持って行き川の流れで汚れ（カビ）を清め？（実際は浸けただけ）
その後、コインランドリーの脱水機にかけ強制的に高速乾燥したんです。
その結果、年数を重ねた幟の生地は脱水機のパワーに負けボロボロの悲惨な状態に・・・
　
　　　　　　　　　　

それでも、超ノー天気な当時のオヤジ達は、無いよりはましかと幟を建てちゃったんです。
当然、みんなの注目を浴び、幟を見上げる人達からもボソボソ、ヒソヒソといろんな声が・・・
もちろん、直ぐに当時の長老達の目にも留まり即呼び出しをくらい、
『こんなびりびりの幟を建てるなんて、お前らいったい何を考えとるんだ！（怒！）』　　『こんな見っとも無い幟なら最初から建てるな！』（超怒！）
当然ながらこっぴどく叱られました。
ただ、若かった当時はこっぴどく叱られながらもそんな事はどこ吹く風でまるで他人事、反対に『うるさいジイさん達だな～』くらいにしか思わなかった。
今思えば、あの当時は怖いもの知らずというかもう無茶苦茶だったな～　　
ただ、この先も幟が建つ度に懐かしく？？？　そして当時の事を知ってる人達からは『昔とんでもない幟を建てた奴らがいた。』と言われ続けるんだろうな～
まっ、こんな事も若気の至り？だったということで・・・（笑）

さて、昨日は定休日だったんですが、外出する気にもなれない程の異常な程の暑さ、とても『とわ』の散歩どこじゃないということで、
エアコンの効いた部屋で一日中ごろごろ？ダラダラ？と過ごす。

ところが夕方、まだまだ外は暑いのにごろごろ？ダラダラ？していたオヤジは、まるで冬眠から覚めたクマのように動き出す。



そのソワソワは時間が経つにつれ止まらなくなり、まだ集合時間までには余裕があるのに練習場所の進雄神社へと軽やかに自転車を漕ぐのであった。



祭本番の出番は無くても、やっぱり大太鼓に向かい祭バカ達と会える瞬間が楽しくて仕方ないんですよね。

さて、本日は東京都のお得意様へお財布ふとん10組の発送が完了しました。



いつも遠方から当店をご利用頂き、本当にありがとうございます。
商品は明日にはお届けできると思いますのでお待ちくださいね。
お買上げありがとうございました。