気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『本能寺ホテル』 2017年1月15日 TOHOシネマズ市川

2017-01-15 16:09:05 | 映画 ほ
本能寺ホテル』 を鑑賞しました。

今週は新作公開が少ない。
パスポートでの鑑賞は18本目である。
(14~17本目は再観)

【ストーリー】
 倉本繭子(綾瀬はるか)は、会社の倒産を機に恋人の吉岡恭一(平山浩行)にプロポーズされ、恭一の両親の住む京都へ向かう。京都に着いた繭子は、路地裏にある“本能寺ホテル”に導かれ、気が付けば1582年の本能寺にいた。繭子は現代と1582年を行き来しながら、織田信長(堤真一)や森蘭丸(濱田岳)と交流を果たす。その日は信長が暗殺された本能寺の変の前日だった。


この映画は万城目学の原作かと思っていたが、どうやら違うらしい。
万城目学はtwitterにいろいろと吐露したのはこの映画の事であろう。

プリンセス・トヨトミ』が面白かった割に
ラストがイマイチだったので、パスポートがスルーしていた作品である。
意外にも面白かったので評価は
観終わった後の人たちも面白かったね。と言っている人が多かった。
ただデブカップルがポップコーンをあさる音がうるさくて参った。
デブには注意だ。

特に何って訳でもない映画で終わった後に何も残らないのが不思議な映画である。
ただ単に面白かっただけ...ということなのである。
近藤正臣が妙にシックリこない異物感だけが残った 笑


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『僕らのごはんは明日で待ってる』 2017年1月8日 TOHOシネマズ日本橋

2017-01-08 20:25:43 | 映画 ほ
僕らのごはんは明日で待ってる』 を鑑賞しました。

パスポートで13本目。

【ストーリー】
 無口で他人に無関心な高校生・葉山亮太(中島裕翔)は、明るく率直な同級生の上村小春(新木優子)と体育祭の競技「米袋ジャンプ」でコンビを組む。1位を獲得して亮太が喜んでいると、突然小春から告白され戸惑うものの、いつしか彼女に惹(ひ)かれていく。二人は、ファストフードやファミレスで食事をしながら交際を続けるが……。


カーネル・サンダースを担いで走り出したところではありえへんと思ったが
やっぱり泣かされてしまった
もちろん原作は知らないからどんな展開になるのか分からないが
きっと泣かせてくれるであろう...ということだけはなんとなくわかっていた。

タイトルにごはんとあるだけにもっと美味しそうな料理がふんだんに出ても良いと思うが
あまり美味しそうなのは少ない。
ケンタッキーがスポンサーだけにケンタッキー押しね。

こんな恋愛もありだよね。人を思う優しさは大事である。


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『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 2016年12月12日 一ツ橋ホール

2016-12-12 22:21:10 | 映画 ほ
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 を試写会で鑑賞しました。

終わってみれば面白い

【ストーリー】
 京都の美大に在籍する20歳の南山高寿(福士蒼汰)。ある日、彼は電車で大学に行こうとしたところ福寿愛美(小松菜奈)という女性に出会い、瞬く間に心を奪われてしまう。高寿は愛美に声を掛けるが、高寿のある一言を聞いた途端に愛美は涙を流す。その理由を尋ねることができずにいた高寿だったが、その後二人は付き合うことになる。周囲からもうらやましがられるほど順調に交際が進み、幸せな日々がいつまでも続くと考えている高寿。だが、愛美から思いも寄らなかった秘密を打ち明けられる。


最初は訳が分からなかった。
そして上記のストーリにもあるように秘密を打ち明けるのであるが、、、

この先はまっさらで見たい方は読まないでください。


秘密を打ち明けられてからは、頭が混乱。
時間軸が違うのは分かったが、どうして1日は同じ方向で進むの
あれは過去であれは未来で、、、となるわけです。

ただその辺もどうでもよくなってポイントだけを抑えていくと、
それなりに納得する。(それしか方法は無いw)

そんなこんなで逆の視点からも観れるので安心してね(笑)
ただ、時間配分が逆からのが説得力ありそうな気もする。
これは逆バージョンでもう1本作れるんじゃないの

という映画なのであった。
意外とあたりっぽい気もする。

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『ボクの妻と結婚してください。』 2016年10月16日 朝日ホール

2016-10-16 22:44:54 | 映画 ほ
ボクの妻と結婚してください。』 を試写会で鑑賞しました。

今日は2本とも東宝作品。
そして少し期待していたが、少しガッカリした両作品。。。

【ストーリー】
 バラエティー番組の放送作家・三村修治(織田裕二)は多忙な日々を送っていたある日、末期のすい臓がんで余命6か月と宣告されてしまう。ショックを受けながらも家族のため何ができるのか考えた彼は、自分の代わりに家族を支えてくれる人を見つけようする。そこで、以前一緒に仕事をしたことがあり、今は結婚相談所の社長である知多かおり(高島礼子)に、自分がこの世を去った後の妻の結婚相手を探してほしいと頼み……。


織田裕二は踊る大捜査線の頃から好きな俳優である。
踊る~は終わってしまったので、どんな役柄をこれから演じるか楽しみにしていた。
若かりし頃は飛ぶ鳥を落とす勢いを感じたが、年を重ね難しくなってきた。
そういう意味では福山雅治も同じであるが、福山雅治はなんかいい感じ。
織田裕二のアンダルシアとか好きなんだけど...
こういう役を演じる時が来たのね。。。
そんなこんなで少し楽しみにしてんだけど、泣けそうで泣けなく
理解できそうで理解できない。
そんな内容なのである。
あのラストの種明かしはどうなんだろう
という気すらしてくる。
それは見ていろいろ感じることがあると思うので
いろんな人の意見を伺いたい。
女性は泣いている人がチラホラいたみたいだから
男性向けじゃないかもw

吉田羊はよく映画やドラマに出てるね!(いい感じの奥さん役だった)

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『ポバティー・インク あなたの寄付の不都合な真実』 2016年8月12日 アップリンク

2016-08-12 21:22:51 | 映画 ほ
ポバティー・インク あなたの寄付の不都合な真実』 を鑑賞しました。

寄付に対する認識が変わった!(全然考えてなかった...)

【ストーリー】
 世界中で格差が広がる中、先進国はこぞって慈善活動に力を注ぎ、貧困産業はけた外れのビジネスに成長した。ハイチは農業と貿易に関する協定をアメリカと結んだために独自の米作が消滅し、自国での供給が不可能になってしまう。一方、同国出身の起業家たちは、ソーラーパネル製造会社「エネルサ」を立ち上げるが、ライバルは何とチャリティーで送られてくる無料のソーラーパネルで……。


ハイチのの話でもあるが、私の思慮の無さが浮き彫りになったw
漠然と寄付をしていたが、それは相手のことを考えての事なのであろうか...
押し付け的な寄付も考え物である。
映画の中でもあったが、食事困っていると思い魚を送りつけることは良いことなのか?
やはりある段階になったら、魚ではなく手段を送るべきで釣り竿を送るのである。
すると受け取った側で考えて行動を起こす。
これは経済でも同じで、寄付を受ける国が立ち上がろうとしているときに
新興国の我々がいつまでも同じように押し付け的な寄付をしていくものではない。
NGOやいろんな団体が入り込み、そこで仕事を行うため、寄付を受ける国の人たちは
何も仕事の無い状態に陥るのである。
それこそ、卵が欲しいと言えば卵を大量に送ってくるのである。
それで養鶏して生計を立てていた人の職が無くなったそうである。

寄付する側の善意もあるが、それではすまないことに陥っている。
歌手も歌を唄いボランティア活動を行うが、その国が貧困であるというイメージを
植え付けてしまっているとのことであった。
確かに歌詞の内容が酷い。

口をそろえて言っていることは数日間ではなく2~3年滞在して何が適切なのか判断してくれ!
ということである。
目先のことでずーっと同じことを繰り返しているのは大問題である。

いろいろな視点で時間をかけて観察して必要なことを行う。という基本を忘れてはならない。

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