本日は、クリントイーストウッド監督作品 『インビクタス ~負けざる者たち~』を鑑賞してきました。
インビクタスとは、”征服されない(負けない魂)”という意味だそうです。
実話とのことで、南アフリカの1995年W杯(ラグビー)を通した、
大統領ネルソン・マンデラの話です。
治安の悪化した国家・・黒人と白人の対立から国をどう立て直すか・・・
ラグビーチームのような国の代表チーム。
白人中心で黒人は1名しかいないチームで南アフリカは人種差別が
横行してた。 それをラグビーを通して結束し、国家を統一へ・・・
キャプテンのマットディモンも中々の演技でしたが、モーガンフリーマンの
演技は良かったですね。
大統領がこんなにも身近でスポーツで国家統一が図れるという意思を
持ち、見事に弱小チームをW杯で優勝するチームへ引き上げた。
それを大統領が率先して行って見せた。
映画は2時間14分でしたが、あっという間でした。
ただ、日本に馴染みの薄いラグビーというのが・・・
映画の内容は素晴らしかったです。