2010年9月20日 『シングルマン』 シネマート六本木

本日は、『シングルマン』　を試写会で鑑賞です。

改めて私の鑑賞の浅さを痛感。
時代背景、映像、感情、そして内容ととても浅いのを痛感しました。

内容は、ゲイであることを周りには言えず（時代背景もある？）
突然死でしまった相棒の死を電話で知らされ、葬儀にも呼ばれず
家族のみで行うとの電話であった。
16年を一緒に過ごした関係が突然断たれたのであった・・・
それから8か月後、死を覚悟した1日の物語である。
とにかく、映像美、役者の演技は素晴らしいものでありました。
また、音楽も良かったと思います。
最初に、トークショーがありある程度のことを理解してから
みれば違った印象を持ったかもしれません。
個人的には、ゲイであること、その日の出来事～最後まで
特に、最後がハッピーエンドだとは思えなかったんですが、
圧倒的にハッピーエンドが多かったのには驚きです。

もう一度見ると違う感じで見れると思います。
機会があれば再度見たいと思います。