気ままな映画生活

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2011年2月22日 『アメイジング・グレイス』 九段会館

2011-02-22 22:21:31 | 映画 あ
今日は『アメイジング・グレイス』 を試写会で鑑賞です。

素晴らしい映画と思いますが、難しい・・・
登場人物が多いうえに、年をとり誰が誰だか分からなくなります。。。
機会があったらもう1回じっくりと見たいです。
今日の試写会は18:00開映と通常より早くてバタバタです。
もう2度とこの時間開始のは行かないかも・・・都合つけばいいのですが。。。

【ストーリー】
 若くして政治家となったウィルバーフォース(ヨアン・グリフィズ)と、彼と同じ志を持つ友人のピット(ベネディクト・カンバーバッチ)。イギリスの主収入源である奴隷貿易に心を痛め、現状を打ち破るべく闘う2人だったが、想像以上の苦戦を強いられるウィルバーフォースを支えていたのは、師が作詞をした「アメイジング・グレイス」だった。


昔にあった奴隷貿易(人身売買ではありませんが)制度、これが今では考えられませんが酷い制度です。
この制度止める為に翻弄します。
どこにでもいる抵抗派と改革派の戦争ではない戦いです。
どちらが正しいのか・・・今では人類みな平等ですからおのずと分かるものですが
どの時代でもそれで利益を得ていたりすると見えないことがあるのでしょう。
分かっていても、変えられない・・・そんな現状維持派が多い(今でも、会社でもですが)
みんなでやれば怖くないを、いつの時代もやっているんですね
どちらかといと異端児の私はこの映画はすきな映画です。
正しいことを自信を持って行うと抵抗に遭い、そして挫折する。
でも、時が経つと分かってきて自然と変わる、あの時の苦労はなんだったんだろう・・・と
思うことが多々あります。
時代を読み成功する人と先読みしすぎて失敗する人は紙一重・・・これも運なのでしょうかね

話が変わってしまいましたが、そんなことを考えさせてくれる映画でした。
でも、アメイジング・グレイスの意味が・・・

やっぱりもう1回見たい映画です。