2011年8月6日 『蛍火の杜へ』 キューテック試写室

今日は、短編映画の　『蛍火の杜へ』　を試写会で鑑賞です。

【ストーリー】
　夏休みを利用し、祖父の家に来ていた蛍は、妖怪たちが住むという“山神の森”で迷子になってしまい、どうしようもなくなり泣き出してしまう。そんな蛍の前にキツネの面をかぶった少年ギンが現われ、ギンに助けられた蛍は毎年夏になるとギンのところに行くようになる。2人は惹（ひ）かれ合っていくが、ギンは人でも妖怪でもなく触れようとすると消えてしまう奇妙な存在で……。


素直に良い映画でした。
なんと純情で心があらわれた気分です

9月17日～レイトショーでしか公開しないようですが、
公開の仕方が難しいですね。
子供も楽しめて大人も楽しめる作品です。
夜だと子供は行きずらいですよね。

子どもの頃に幽霊とも人間ともとれないギンと出会う。
ギンは人間に触れられると消えてしまうという。
そんなギンと仲良くなった蛍は夏に帰省して
ギンに会うのが楽しみになっていた。
毎年、帰省して夏にしか出会えないギンにいつしか
蛍は心を奪われていく・・・
そして、ギンも蛍に恋心を抱いていた。
しかし、触れることのできない二人であるが、
ある夏の日にお祭りに出かけることにした。
それは、ギンが思いきって誘った、幽霊のお祭りであるが
人間のお祭りを真似たものである。
そして・・・
もっと長くてもいい映画だと思いますが、
本当に純愛が描かれています。

よい作品だと思います。