気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ライフ・オブ・パイ -トラと漂流した227日-』 2013年1月16日 ユナイテッドシネマズ豊洲

2013-01-16 23:48:53 | 映画 ら
ライフ・オブ・パイ -トラと漂流した227日-』 を試写会で鑑賞しました。

イベントもありましたが、外は寒かったのでパスしてしまいました。
アン・リー監督ともっくんこと本木雅弘が登壇しました。

【ストーリー】
 1976年、インドで動物園を経営するパイ(スライ・シャルマ)の一家はカナダへ移住するため太平洋上を航行中に、嵐に襲われ船が難破してしまう。家族の中で唯一生き残ったパイが命からがら乗り込んだ小さな救命ボートには、シマウマ、ハイエナ、オランウータン、ベンガルトラが乗っていた。ほどなくシマウマたちが死んでいき、ボートにはパイとベンガルトラだけが残る。残り少ない非常食、肉親を失った絶望的な状況に加え、空腹のトラがパイの命を狙っていて……。



原作にはかなり忠実でありますが、残念なのはあるシーンがばっさり無いことでした。
それは後で。。。

3Dはかなり良い出来だと思いました。
特に、漂流して荒波にもまれている所では、観ているこちらも船酔いしそうであった。
そして、トラが飛び出てきたり、トビウオが飛んできたりとかなりビックリ系な所もあったりで
眠気が一気に吹っ飛びました
やっぱり、見どころは海でのシーンは、ほぼ見どころといって良いくらいの美しさでした。

残念なのは、227日という時間軸が全く感じられなかったこと。
そして、映像からは痩せ細っていく姿でわかるけど、飢えと戦うことや、
トラの調教が淡白に描かれているので、ドラマとして正直イマイチでした。
原作を読んで知っているので補えるのですけど、映画だけを観ていると
その辺は薄っぺらく感じると思います。

3Dをお勧めしますが、吹き替えは、やっぱり私には合わなかった。
2D字幕で観る機会があれば、もう1回観たいと思います

yaplog!さんご招待有難うございました

2回目は、2D字幕版で鑑賞しました。

映像は奇麗でクリアに見えるので、2Dもお勧めですが、
3Dのが映画は楽しめると思います。
やっぱり、好みの問題もありますが、字幕版が良いと思います。
この作品はストーリーが壮大すぎて、映画では全体像は語りきれていない部分がありますから
原作も読んでください!



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『自縄自縛の私』 2013年1月15日 新宿バルト9

2013-01-16 00:04:29 | 映画 し
自縄自縛の私』 を完成披露試写会で鑑賞しました。

今回の舞台挨拶は面白かった 平田薫、綾部祐二、津田寛治、竹中直人監督 登壇
竹中直人監督のユーモアたっぷりな感じと、ピース綾部のつまらんトークが良い相乗効果でした
なんと言っても、生自縛 → これを見てね
 実は、登壇者全員縛られてたという、、、落ちつき(笑)

【ストーリー】
 自縛マニアであったものの、それが原因で大学時代に恋人と別れた苦い過去を持つ百合亜(平田薫)。広告代理店で働く彼女は、新入社員と中途入社してきた年上の女性社員の面倒を見るだけでなく、自分勝手な上司の矢村(安藤政信)に振り回されるストレス、さらに大規模なコンペに参加するプレッシャーから、封印していた自縛に再びのめり込む。やがて、自分を緊縛する日々をつづったブログを始め、ネットを通して40代の女装緊縛マニアと交流するように。やがて、彼女はスーツの下に自縛した体を隠しながら出勤するが……。


自縛マニアって本当にいるの
何かにすがりつきたいという欲求は分からなくもないし、
ハラハラドキドキすることは確かに快感を得られるかもしれない。
けど、自縛...かな

ピース綾部のファンがどれだけいるのか分かりませんが、
彼の出番は冒頭10分位かな?(キスだけして美味しい思いして逃げて行きました)
そんで、今日の舞台挨拶は彼の独壇場でした。
出番少ないのに、凄い扱いだよね。
さすが、金出した吉本って感じでした。

音楽はLOVE SYCHEDELICO「No Reason」というのが流れていましたが
これは良かったです

肝心の映画は、共感できないので、なんとも言えない映画だったな...というのが正直な感想。
竹中監督作品は初めてなんですが、もっとメリハリつければ良いのにという感じですね。
笑わせたいところは分かるんだけど、はっちゃけ方が足りないし、
真面目に行きたいところもわかるんだけど、そこの訴えかけが足りない気がしました。


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