気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『グッバイ・シングル』 2017年10月28日 ハンマダンホール

2017-10-28 21:31:54 | 映画 く
グッバイ・シングル』 をコリアン・シネマ・ウィークで鑑賞しました。

昨日に続きハンマダンホールで鑑賞。(今年はこれでコリアンはおしまい)

【ストーリー】
 常にマスコミの注目を浴びていたトップスターのジュヨン。しかし年齢を重ねるにつれ人気は徐々に下がり年下の彼氏にも浮気される始末。ショックを受けたジュヨンは自分だけの味方を作るため妊娠の計画を練る。突然の独身スターの妊娠発表に・・・。ジャンルを問わない多彩なキャラクターを演じる韓国を代表する女優のキム・ヘス主演コメディ作品。


こちらは配給がついていたので公開されるでしょう。
というかなかなか面白い。
マ・ドンソクはよく見る気もする。
主役のキム・ヘスは綺麗だし30代かと思ったら、まさかの47歳とは驚き

こんなコメディも面白い!
悪いが昨日の「歩く女王」より断然良い。
きっと公開されるので機会があればご覧になってください。


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『イスマエルの亡霊たち』 2017年10月28日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2017-10-28 21:21:15 | 映画 い
イスマエルの亡霊たち』 を鑑賞しました。

今年の東京国際映画祭での1本目の作品です。

【ストーリー】
 A・デプレシャン監督の新作は、期せずして奇妙な三角関係に陥った映画監督の日常と、彼の創造する映画とがモザイク状に組み合わさった愛のドラマである。若き外交官のイヴァンは世界中を飛び回るが、その意味を理解していない。イヴァンの物語を映画にするイスマエルは、自分の人生の意味を理解していない。死んだと思っていた妻が20年ぶりに帰ってきたのだから。イスマエルは動揺し、執筆する脚本も混乱していくが、それでも物語の断片をひとつにしようともがく…。
デプレシャン監督はひとつひとつのシークエンスに力を込め、その繋がりよりも全体の強度に重きを置き、いくつかの死の形を通じて強く生を肯定する。マチュー・アマルリック、シャルロット・ゲンズブール、マリオン・コティヤールら人気俳優の共演もさることながら、虚実のコラージュから紡がれる命の実感を堪能したい。カンヌ映画祭のオープニング作品(カンヌでは114分の短縮バージョンが上映されたが、TIFFでは134分の「ディレクターズ版」を上映)。
(TIFFサイトより引用)

この映画は劇場公開決まってないのかな。。。
マチュー・アマルリック、シャルロット・ゲンズブール、マリオン・コティヤールと俳優も豪華なので
期待している人多いでしょう。
映画の初めは展開が早すぎて全然分からない感じがあったが、次第にそのことも解消されていく。
最初はヤバイと思ったけど、段々見入ってしまい、最後にはまだ見たいという感じである。
それほどストーリーが面白い。
これは何も事前知識なしに観た方が良い。
アルノー・デプレシャン監督の挨拶とQ&Aもあり内容の理解は深まった。
監督は海辺で2人の女性が会話するシーンがあるのであるが、
そこから話を発展させたということである。
それだけどこの話ができてしまうのも才能なんだろう。
なかなか面白い作品である。


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