気ままな映画生活

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『ソフラ 夢をキッチンカーにのせて』 2018年9月8日 イタリア文化会館

2018-09-08 19:56:07 | 映画 そ
『ソフラ 夢をキッチンカーにのせて』 を難民映画祭(2本目)で鑑賞しました。

これはストーリー読んで面白そうだと思ってチョイス。

【ストーリー】
 レバノンの難民キャンプで生まれ育ったパレスチナ難民のマリアムは、自分の運命に立ち向かうためにケータリングビジネスの起業に挑戦する。その名は「ソフラ」。幾多の困難に直面しながらも、同じような境遇にあるパレスチナ、シリア、イラク難民の女性たちとともに奮闘する日々が続く。人類史上、最大の難民危機でうまれたサクセスストーリーは、絆、希望、勇気、情熱とともに、人々が戦争による心の傷を癒していく姿を描く。

これも正解!
難民キャンプでの苦しさが伝わる。
避難先の国での扱いは難民として扱われ、国民としては扱われない。
だから起業も、そのための認定も受けるのが困難という現状が表現される。
それでもめげずに諦めずに前向きに生きる姿は素晴らしい。
新しい会社を起こして成長する姿も面白い。

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『パパが戦場に行った日』 2018年9月8日 イタリア文化会館

2018-09-08 19:49:33 | 映画 は
『パパが戦場に行った日』 を難民映画祭で鑑賞しました。

毎年行ている難民映画祭。知る人ぞ知るって感じですが...

【ストーリー】
 平和な日々の中でパン屋を営んでいた親子に起きた物語。ある日紛争が勃発し、父親は娘のトーダを祖母に託して兵士として戦地へ向かった。日に日に激化する戦闘。祖母はトーダの命を守るため、母親の住む隣国へ避難させる。母親を訪ねてたった一人の避難の旅。戦闘の光景を目の当たりにしながら、トーダは数々の試練を乗り越えてゆく。10歳の少女、トーダの目に大人たちの戦いはどう映ったのか-。紛争や迫害によって避難を余儀なくされる人々が急増する今、そこにある恐怖と苦悩を日本で暮らす私たちがどれだけ想像できるのか問いかけられている。


ドキュメンタリーが多い中、唯一のドラマ作品ということでチョイス。
戦争により引き裂かれた家族と子ども物語である。
期待通りの作品であった。
子供の一人旅(ではないが)にはリスクと運が味方しないと難しい。

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