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『サイド・バイ・サイド -フィルムからデジタルシネマへ-』 2012年11月8日 京橋テアトル

2012-11-08 23:23:45 | 映画 さ
サイド・バイ・サイド -フィルムからデジタルシネマへ-』 を試写会で鑑賞しました。

この前発表ありましたが、新宿の新しい映画館 シネマカリテ のオープニング作品になりました

【ストーリー】
 モノクロからカラーへ、サイレントからトーキーへと移り変わった映画革命と同じく、1990年代以降はフィルムからデジタルによる撮影への移行が映画史を大きく塗り替えようとしている。キアヌ・リーヴスが、ジョージ・ルーカスやジェームズ・キャメロンなどハリウッドの巨匠たちに、フィルムとデジタルの撮影についてさまざまな質問を投げ掛けていく。


うっかり疲れている時に寝落ちしますよ。気をつけて

殆どインタビューです。それだけといっても過言ではない
ずーっと字幕を読んでいる必要があるくらい、言葉の応酬でした
少し想像と違ってました

でも、フィルムの説明やデジタルの説明はちゃんとありました。
そして、映画の監督や撮影監督、俳優等がデジタルの魅力やフィルムの良さを語っています。
どっちもどっちなのですが、映画は今まで100年近くフィルムで撮って、フィルム上映されて
いたのは紛れもない事実です。
歴史はフィルムが作ってきたのは間違いありません。
しかし、現在はデジタルも進歩が進み、フィルムよりももっと鮮明に記録できるようになりました。
そして、フィルムよりお金もかからず、交換などの手間も無いので
普及してきているのも事実です。
この後の問題として、フィルムは保存、保管が時代とともに学んできたため
倉庫等でしっかりと行われています。
しかし、デジタルは保存・保管はどうするのか?
上映する機器はどうなるのかなど、これから山があるのも事実でしょう。
ただ、確実に言えるのはフィルムが衰退しており、いずれは無くなるだろうということです。
フィルム(といってもデジタルとの違いは分かりませんが)は、もう観れなくなる時が来るのでしょうか?
劇場もデジタルの設備投資は負担が大きいので出来ないところもおおいし、
困ったもんですが、それも、時代の流れなんでしょうかね...そう思うと哀しい


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