2011年7月5日 『ロック ～わんこの島～』 朝日ホール

今日は、『ロック　～わんこの島～』　を試写会で鑑賞です。

少し泣かされましたが、泣かせようと見え見えの演出は止めて欲しいな

【ストーリー】
　2000年8月、雄山の大噴火により全島民が避難することになった伊豆諸島の三宅島。島で民宿「たいよう」を営む野山一家も避難を余儀なくされ、飼い犬ロックと苦渋の別れを決断することに。慣れない都会での避難生活などさまざまな困難に直面しながらも、野山一家は再び故郷の三宅島に帰ってロックと一緒に暮らすことをあきらめなかったが……。


三宅島の話は記憶の彼方で噴火自体があったのかすら覚えていない

子供が成長するスピードは速いので、子役が変わるたびに違和感を覚えたが
そこはぐっとこらえて･･･鑑賞しないといけません。
フジテレビの演出なのか、ところどころ泣かせようとする場面を無理やり作って
いるように感じるが、それは本当に止めて欲しいｗ
周りで泣いている人もいたが、逆に白けてしまう。

この前の作品で佐藤隆太やるじゃんと思ったが、本作では駄目な役者に逆戻りだ
（作品名が思い出せないが、品川監督の　あっ　【漫才ギャング】だ）

私の想像と違ったラストだったが、実話なら仕方ない・・・

批判めいたことを書いたが、中々良かったねと言っているおばさんが多かった。
女性(特に年配？）には受け入れられるのかも