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『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』 2017年1月11日 ユーロライブ

2017-01-11 23:46:26 | 映画 あ
雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』 を試写会で鑑賞しました。

トークを聞いて腑に落ちてきた。

【ストーリー】
 ウォール街のエリート銀行員ディヴィス(ジェイク・ギレンホール)は順調に出世し、リッチで何不自由のない生活をしていた。ある日、交通事故で美貌の妻が他界するが、涙を流せず、感覚を失っていることに気付く。彼は義父の言葉をきっかけに、身近なものを壊し始め……。


この映画の監督はダラスバイヤーズクラブの監督であるが
小難しいのを作るよね。
きっと公開後は賛否両極端かもw


以下はネタバレなのでこれから観る方は読まないでください。


DEMOLITON(google翻訳は解体だった)という原題なのであるが
邦題表記のとおりである。(全然意味が通じんw)
この邦題は本編を見て確かめてほしい。
なんで?という感じもする。

それはさておき、ジェイクだからこそできた作品である。
ジェイクでないと難しいのではないか、と思う。
表と裏、光りと影、表の行動と封印した気持ちを考えれば
あの行動は行き過ぎもあるが理解できる。
そして何かに縋りつきたい。
それが癒しを提供してくれる彼女だったり、一緒に楽しめる子供だったりという
ことなのであろう。
義父も壊れてしまったら、ぶっ壊して(分解して)調べて戻すということを言っているので
そのまま映画になっているのであろう。
段々と良い映画に思えてきたw

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