気ままな映画生活

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『ゼロ・ダーク・サーティ』 2013年2月16日 TOHOシネマズ市川

2013-02-16 19:46:19 | 映画 せ
ゼロ・ダーク・サーティ』 を鑑賞しました。

かなり見応えあり、ジェシカ・チャスティンの演技には惹きこまれる。

【ストーリー】
 ビンラディンの行方を追うものの、的確な情報を得られずにいる捜索チーム。そこへ、人並み外れた情報収集力と分析力を誇るCIAアナリストのマヤ(ジェシカ・チャスティン)が加わることに。しかし、巨額の予算を投入した捜査は一向に進展せず、世界各国で新たな血が次々と流されていく。そんな中、同僚の一人が自爆テロの犠牲となって命を落としてしまう。それを機に、マヤの中でビンラディン捕獲という職務が狂気じみた執心へと変貌。ついに、彼が身を隠している場所を特定することに成功するが……。


キャスリン・ピグロー監督の前作「ハート・ロッカー」は見たけど、
爆弾処理する時にドキドキさせられたが、たるい映画だった。
だから、今作もそんなに期待せず鑑賞。

タイトルのゼロ・ダーク・サーティは0:30という意味である。

この映画はマヤがビンラディンを追い詰める様を描いてるが、
その長い期間追いかけて、やっと見つけrことができた。
その間、テロ行為はイギリスやマヤが食事しているホテルなどでも行われている。
そして、一緒に仕事していた仲間は爆弾テロで亡くなっている。
だから、マヤはビンラディンを追うのに執念を掛けていた。
ジェシカ・チャスティンの迫真の演技が本作では気を惹く。
そして、ストーリーも見やすく構成されていて、なんといっても爆発シーンは圧巻である。
キャスリン・ビグロー監督は火薬もの得意なのかな

最後はどうなったか世の中の人は皆知っているが
その経緯やCIAの内情はあまり語られていないので、
そいう面からも楽しめる映画でした。


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『逃走車』 2013年2月14日 一ツ橋ホール

2013-02-14 22:53:27 | 映画 と
逃走車』 を試写会で鑑賞しました。

本日の3本目だけど、一番上映時間が短いよ

【ストーリー】
 アメリカ人のマイケル(ポール・ウォーカー)は、別れてしまった妻を追うべく、世界でも有数の危険な都市として有名な南アフリカ・ヨハネスブルクへやってくる。予約と違うレンタカーを手配されるも先を急ぐ彼は、車内で自分のものではない携帯電話と拳銃を発見。状況もわからぬままその携帯電話に刑事を名乗る男から不審な連絡が入り、さらには後部座席から縛られた女性が転がり出てくる。


今日の映画感想は3本だから超簡易感想です(笑)
だって、どれもたいして面白くないんだよ
3本目の「逃走車」は極めつけに駄目だった。
全編車載カメラはいいんだけど、ストーリーがさ...
でも、ダイ・ハードのブルースよりは不幸な男なのは認めるよ
そんな感じの映画でした(意味不明)


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『ダイ・ハード -ラスト・ディ-』 2013年2月14日 TOHOシネマズ日劇

2013-02-14 22:48:38 | 映画 た
『ダイ・ハード -ラスト・ディ-』 を鑑賞しました。

2本目だけど、2本とも上映時間短し(笑)

【ストーリー】
 久しく会っていなかった息子ジャック(ジェイ・コートニー)がロシアでトラブルを起こした上に、ある裁判の証人となったと知らされた刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)。身柄を引き取りに現地を訪れた彼だが、そこでテロ事件に巻き込まれてしまう。相変わらずの運の悪さを呪いながらも、混乱状態に陥った状況下でジャックと再会するマクレーン。しかし、なぜか親子一緒に次期ロシア大統領候補の大物政治家、大富豪、軍人らが複雑に絡む陰謀の渦中へと引きずり込まれるハメになり……。


もっとアクション満載なのかと思ったけど、アクションもチョイ緩めで
カーチェイスが長めなんだけど、クオリティ悪かったな
編集が粗すぎる気がしたのは私だけかな。。。

もうおじいちゃんだから息子と交代なのかという感が否めない


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『ムーンライズ・キングダム』 2013年2月14日 TOHOシネマズシャンテ

2013-02-14 22:42:30 | 映画 む
ムーンライズ・キングダム』 を鑑賞しました。

14日なのでTOHOで...

【ストーリー】
 1960年代ニューイングランド島。自分が養子だということを寂しいと感じながらボーイスカウト活動をしていたサム(ジャレッド・ギルマン)は、常に本を読んでいる少女スージー(カラ・ヘイワード)に恋をする。キャンプでの生活になじめない二人は文通を始め、キャンプから勝手に抜け出し森で自由気ままに過ごしていた。一方、村では保安官(ブルース・ウィリス)やスージーの両親(ビル・マーレイ、フランシス・マクドーマンド)らが、二人を捜していたのだが……。


ちょいとませた2人の子供の恋愛劇でした。
緩い感じで観ていただければ楽しめる映画だと思います。

私にはちょいと緩すぎたかな


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『遺体 -明日への十日間-』 2013年2月13日 ユナイテッドシネマ豊洲

2013-02-13 22:50:06 | 映画 い
遺体 -明日への十日間-』 を試写会で鑑賞しました。

遺体と死体の違い...考えてもみなかったが、胸の締めつけられる映画であった。

【ストーリー】
 東日本大震災の発生直後。定年まで葬儀関係の仕事に就いていた相葉常夫(西田敏行)は、仕事柄遺体に接する機会が多かったことから、遺体安置所でボランティアとして働くことになる。一人一人の遺体に優しく話し掛ける相葉の姿を見て、膨大な遺体に当初は戸惑っていた市職員たちも、一人でも多く遺族のもとに帰してあげたいと奮闘し続ける。


震災直後から津波に襲われ死者が多数にのぼった現地では
その遺体の安置所から搬送、諸々に追われることになる。
今回の映画が話を拡散せず遺体の安置所を中心とした
十日間に絞った話であったため、見ているのは正直つらいものがあったけど
映画として語りかけたいことは伝わったのではないかと思う。

私は東京で自身の恐怖を体験したけど、親族が無くなった方の
思いを受け止めたり、理解するには程遠い。
ましてや、このような安置所で再会でき、見送ることができた人や
未だに再会できずにいる人や、家族ごと亡くなってしまた人たちの
悲しみはとても受け止められない。

現在も残された家族は生活をしていると思うけど、
そのような体験をした人たちと、私のように単なる地震を経験した
だけのものとは、到底、生きていくうえでの強さや意思が違うだろうと思う。

私はこの方たちに何ができて何をしてきたんだろうと考えてしまうが
何もできないし、無力であることに無念を感じる。

この映画は是非見て何かを感じ取って貰いたい、そんな映画であった。


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