気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『王になった男』 2013年2月11日 シネマート六本木

2013-02-11 19:55:31 | 映画 お
王になった男』 を試写会で鑑賞しました。

イ・ビョンホンの2役の活躍は是非劇場で

【ストーリー】
 1616年、暴君の悪名高き朝鮮第15代王の光海君(イ・ビョンホン)は権力争いの渦中にあり、常に暗殺の危機にさらされていた。そんな折、彼とそっくりの容姿を持つ道化師ハソン(イ・ビョンホン)が王の影武者として宮中に上がることになる。重臣たちは、何とかして身分の低い平民であるハソンを王に仕立て上げようと画策するが……。


海を渡った向こうの史実は全くの知識なしです。
ちなみに、日本の史実もよくわかりませんけど
チラシを見ると豊臣秀吉の頃の話らしい。。。

影武者が王になっていわゆる公務を行うことになるのだが・・・
その王のようになっていく様が、また、面白い
途中に笑を織り交ぜつつ、最初は平民だったのが、段々とそれらしくなるから
見ていて飽きなく成長を見れます。
王になっていく過程で色々とあるのだが、脇の話もそれなりに本筋から外れることなく
最後まで繋がっていくので、ストーリーも楽しめます。
唯一の難点は登場人物が多いので誰が誰だか分からないことくらい(笑)
これは洋画にありがちな、顔と名前が一致しない。
なんせ大臣クラスの連中は敵なのか味方なのか最後まで分かりませんでした


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『脳男』 2013年2月9日 TOHOシネマズ市川

2013-02-09 13:59:43 | 映画 の
脳男』 を鑑賞しました。

主役は松雪泰子です

【ストーリー】
 残忍な手口の無差別連続爆破事件を追う刑事の茶屋(江口洋介)は犯人の居所を突き止めるが、身柄を確保できたのは身元不明の鈴木一郎(生田斗真)だけ。共犯者と見なされた一郎は犯行が常軌を逸したものだったため、精神鑑定を受けることに。担当となった精神科医・鷲谷真梨子(松雪泰子)は感情を表さない一郎に興味を持ち、彼の過去を調べ始めるが……。


かなり惹きこまれる面白い映画でした
でもね、細かい所で色々気になる...
どうして病院で爆発して、生田斗真演じる鈴木一郎は奇麗なのかとか
最後の電話のシーンは脈略なく橋の上になっていたりとね(笑)
でも、それを差し引いても面白い映画であるのは間違いない
生田斗真の無表情な演技であったり、この映画にも出演している染谷将太の演技だったり
二階堂ふみも出てたりと俳優陣の頑張りが目を惹く。

ストーリーはかなり粗いんだけど...
どうしやって病院の駐車場から逃げ出したとか、、、
まぁ細かい所は抜きにして、楽しめる映画でした


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『インターミッション』 2013年2月7日 銀座シネパトス

2013-02-07 23:21:15 | 映画 い
インターミッション』 を試写会で鑑賞しました。

現在、シネパトスの地下ではこんなパネルを展示していますので
近くに立ち寄りの方は是非ご覧ください


【ストーリー】
 震災の影響で取り壊しが決まった銀座の古い名画座を営む支配人のクミコ(秋吉久美子)と年下の夫ショウタ(染谷将太)は、複雑な心境で最後の日がくるのを待っていた。劇場には地震や放射能に対してやきもきしている個性的な客が次々と来場。彼らが映画の休憩時間ごとにさく裂させる人間模様は、クミコに途方もない決意をさせ……。

上映前と後に樋口尚文監督と玄里の挨拶&QAがありました。

QAはかなり話が聞けました、
キャスティングは自分の独断であったことや、
秋吉久美子さんはもっとはっちゃけた役をやってほしかった。(最近は老けこんだ役が多かったので)
染谷将太君や奥野瑛太君の話も。舞台あいさつで倒れたとか・・・


映画はいわずもがな、シネパトスのラスト作品です。
映画もシネパトスと三原で描かれています。
三原のおじさんは本当のおじさんです(笑)
おじさんが竹中直人を喰った演技をしてますので、それも必見
群像劇で色んな人が客として映画を見に来ます。
でも、実際はシネパトスに来たことのある役者は少数だったとかw

最後ですから、是非、劇場で見てください

染谷将太君の金髪は中々良かったよ


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『ジャッジ・ドレッド』 2013年2月5日 東商ホール

2013-02-05 22:38:04 | 映画 し
ジャッジ・ドレッド』 を試写会で鑑賞しました。

こういう映画は2Dで良いんじゃないの~(3Dでは見てませんが、2DでOKそうでした)

【ストーリー】
 毎分12件もの凶悪犯罪が発生するメガシティ・ワン。そこでは、陪審員、裁判官、刑執行全ての権限を与えられた集団ジャッジが、街の治安を維持していた。ジャッジの精鋭ドレッド(カール・アーバン)は、新人のアンダーソン(オリヴィア・サールビー)と共にギャングを率いるマーマ(レナ・へディ)が支配する超高層ビルに乗り込む。だが、マーマはビルを完全封鎖した上に、住民たちにドレッドの殺害命令を下す。絶体絶命という状況下で、ドレッドは7万5,000人もの敵を相手に戦う決意をする。


のぼうの城やベルセルクでもそうだったけど、大人数対少人数の戦い。
こちらはかなり大げさ
7万5千はいない。ざっと多く見積もっても100人死んだかなって程度でしたよ

この映画はひさしぶりに面白い映画だった
なんせ、尺が90分強というのもあるし、見てて最後が想像できてしまうのもあるけど
この前の「プロメテウス」でもあった、必殺のホチキスで切れたところを止めたりと
未来はそうなっているのか...と感心。
バイクは、ダークナイト・ライジングで使ってたのと似てるし、
あの連射のマシンガン(気になったら映画見てね)が凄いのなんの。
あれでてきたらどうしょうもないね

気持ち良いくらい中身が無いので何も考えずに楽しめます


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『横道世之介』 2013年2月1,6日 ニッショーホール

2013-02-02 01:34:17 | 映画 よ
横道世之介』 を試写会で鑑賞しました。

本日の3本目! 2時間40分という長い映画です。

【ストーリー】
 長崎県の港町で生まれ育った横道世之介(高良健吾)は、大学に進むために東京へと向かう。周囲の人間を引き付ける魅力を持ち、頼まれたことは何でも引き受けてしまう性格である世之介は、祥子(吉高由里子)から一方的に好かれてしまう。しかし彼は、年上で魅力的な千春(伊藤歩)にぞっこんで……。


原作にはかなり忠実に描かれています。
2時間40分はそんな長いと感じない、ほんわかと暖かい映画でした。
沖田監督らしい暖かみのある雰囲気の映画で良かったと思います。

高良健吾も吉高由里子も良い演技だった。

原作は、4月~3月までの1年が書かれているのだけど、
映画でも内容はそうでも、4月とか出ないので、でればいいのなぁなんて思いました。
他の方はどうだろう。。。
12か月を映画で上映すると、1ヶ月を10分でも120分だし、15分だと180分になりますね。
ちょいと長くなるのは仕方ないなぁと感じた映画でした。


2回目はyaplog!さんの招待で鑑賞しました。
長いけど、飽きずに見れる傑作ですね!
何とも言えない間があり、それが笑に繋がる。
原作を読んでないと、話が15年後に行ったり来たりであったり
4月から順番に3月までエピソードが続いていくんですけど
その辺が分かりづらいかもしれません。
是非、原作読んでから見てください

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