気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『17歳のエンディングノート』 2013年4月23日 シネマート六本木

2013-04-23 23:17:49 | 映画 し
17歳のエンディングノート』 を試写会で鑑賞しました。

上映前に坂口杏里(坂口良子の娘)のトークショーがありました。
母親が亡くなって・・・と言ってたけど、終わってネット見て誰か分かりました。。。

【ストーリー】
 白血病で余命宣告を受けたテッサ(ダコタ・ファニング)は引きこもる日々を過ごしていたが、17歳になり死期が迫っていることを悟る。残りの人生を精いっぱい生きるべく、彼女は死ぬまでにしてみたい事柄のTO DOリストを作る。作成したリストの内容を実行していく中で、隣に引っ越してきた青年アダム(ジェレミー・アーヴァイン)に恋してしまい……。


私にも近い年の娘が居るので、父親と同じ心境であった。
父親も正直娘を失いたくないし、それを信じることはできない。
だから、娘には長生きして欲しいから延命治療を望んでいるが
娘の辛い姿は見たくないと思うし、本人の意思で延命治療が
辛いので行わないという意思を尊重している。
年頃の娘が男と付き合いたいし、格好悪い姿は見せられない、
ましてや病気だと同情などされたくないというのは分かる。
それでも、しっかりと受け止めて付き合ってくれる男が居るのか
美貌があれば叶うのだろうが、その辺は難しいものがある。
父親は近寄る男を寄せ付けたくない。。。(それも分かる 笑)

17歳というのが何とも言えず、色々と考えさせられる。
何をやっても許される。許してくれるし、また、大人ではない微妙な年頃で
考えていることも大人とは違って、目一杯楽しむこと(遊ぶこと)が中心である。
大人だとどうなんだろうと考えてしまう。
保険入って、家族に金残すかとか・・・(病気だから入れないので入るなら早めに)

やっぱり、涙なしでは見れない映画です


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『藁の楯』 2013年4月22日 新宿ピカデリー

2013-04-22 23:30:14 | 映画 わ
藁の楯』 を試写会で鑑賞しました。

ジャパンプレミアということで、
大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也、岸谷五朗、永山絢斗、三池崇史監督が登壇しました。
先日発表されていましたが、カンヌへ行く作品になったそうです。

【ストーリー】
 少女が惨殺される事件が起き、殺人事件の懲役を終えたばかりの清丸(藤原竜也)が指名手配される。清丸を殺せば10億円の謝礼を支払うという新聞広告が出され、身の危険を感じた清丸は福岡県警に自ら出頭。清丸の命が狙われるという状況下、警視庁警備部のSP銘苅(大沢たかお)と白岩(松嶋菜々子)は凶悪犯を移送することになる。


藤原竜也の心情が読めない...のは、この映画の狙いだろうけど、
母親の話をしたり、笑ったり、怒ったり、そして、児童に暴行を働いたりと、
彼の役柄が理解しがたかった。

原作を読んでいるのであらすじは大体わかっている。
原作はあまり面白くなく、淡々と進んであっという間に終わってしまう(笑)
でも、この映画は、原作を超えて面白かった。
三池監督ならではのスケール感が功を奏したと思う。
でも、唯一、余貴美子は違う役者が良かったと思う。
彼女はいつも似たり寄ったりの演技で、、、もういいやと思うし、くどい。
高速のシーンや新幹線など、かなり見応えありますので、
是非、劇場でご覧下さい!


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『くちづけ』 2013年4月18日 丸ノ内東映

2013-04-18 23:06:16 | 映画 く
くちづけ』 を完成披露試写会で鑑賞しました。

今日の登壇者は弁の立つ人ばかりで橋本愛が霞んでました。
 登壇者:貫地谷しほり、竹中直人、橋本愛、宅間孝行、堤幸彦監督、熊谷育美

【ストーリー】
 知的障害を持つ娘のマコ(貫地谷しほり)を、男手ひとつで育てる愛情いっぽん(竹中直人)は、かつては人気漫画家だったが休業し、すでに30年がたっている。知的障害者のためのグループホーム「ひまわり荘」で住み込みで働き始めたいっぽんと、そこで出会ったうーやん(宅間孝行)に心を開くようになったマコ。しかしそんなある日、いっぽんに病気が見つかる。

グッバイ・マイ・ラブも切なくて良い歌だし、映画も深く考えさせてくれる内容になっています。
障害を持った子供を持つ親の苦労は計り知れない。
やっぱり、あの状況であれば、あのような行動は理解できるし、あれしかないだろうなと思う。
それほど、障害者を受け入れ難い社会となっている。
社会問題を笑を交えながら見せてくれる映画であり、見た後には考えさせられる内容になっている。

是非、多くの人に観ていただき、より良い社会になる様に思う。


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『L.Aギャングストーリー』 2013年4月17日 ワーナー試写室

2013-04-17 23:19:10 | 映画 え
L.Aギャングストーリー』 を試写会で鑑賞しました。

いや~面白かった
今年のベスト候補筆頭だね

【ストーリー】
 1949年ロサンゼルス、ギャング王ミッキー・コーエン(ショーン・ペン)はドラッグや銃器売買、売春などで得た金で街を牛耳っていた。警察や政治家も意のままに操るコーエンに誰も歯向かえずにいたが、街の平和を取り戻すべく6人の男たちが立ち上がる。ロサンゼルス市警のジョン・オマラ(ジョシュ・ブローリン)とジェリー・ウーターズ(ライアン・ゴズリング)らのチームは、身分を隠し闇社会に戦いを挑んでいく。

この映画はお勧めです
エマ・ストーンの魅力も凄かったけど、刑事たちが格好いいよね
今のロスアンゼルスがあるのは、彼らのおかげです(笑)
正義にために、名誉もかなぐり捨て、戦ったことには敬服しかありません。

もう兎に角、見ていただいて、楽しんでいただいた方がいい映画です。
もう1回観たいよ~



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『ラストスタンド』 2013年4月15日 よみうりホール

2013-04-15 22:18:50 | 映画 ら
ラストスタンド』 を試写会で鑑賞しました。

シュワちゃんの復活映画♪

【ストーリー】
 極悪犯コルテスを極秘で護送する車が、彼の仲間たちに襲撃される事件が発生。時速400キロメートルという圧倒的スピードとパワーを誇る車を駆り、コルテスらはメキシコ国境へ向けて爆走する。FBIはパトカーやヘリコプターを駆使し総力を挙げてコルテスを足止めしようとするが、最新鋭の銃火器を備えた彼らに太刀打ちできず、追跡隊は壊滅状態。コルテスたちの進路となっている小さな田舎町で保安官を務めるオーウェンズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、町にある武器をかき集め、住人らと共に迎撃の準備を整える


即席の仲間を集めて逃走している悪人を捕まえるという話。
前半はたるい話が続くので眠気Maxになってしまった
後半はおばあちゃんの活躍があって笑ったり、
銃撃戦は面白いし、カーチェイスもあり得ないけど面白かった
もう年なシュワちゃんは後半活躍していた
でも、60歳過ぎているし、そろそろ若い人に譲って欲しいと思うのは
私だけだろうか


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