気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『天の茶助』 2015年6月19日 松竹試写室

2015-06-19 22:37:37 | 映画 て
天の茶助』 を試写会で鑑賞しました。

う~ん、これもイマイチだな~

【ストーリー】
 大勢の脚本家たちが、地上に住む人々の“人生のシナリオ”を書いている天界。そこでお茶くみをしている茶助(松山ケンイチ)は、ある脚本家が担当する女性ユリ(大野いと)に惹(ひ)かれる。しかし、ユリが交通事故で亡くなる事実を知って衝撃を受けた茶助は、何とかしたいと天界を抜け出して地上へ向かう。


冒頭の天のシーンは中々面白かったので、本編に期待が膨らんだ。
しかし、段々進むにつれ違和感が、、、冒頭のシーンは結局なんだったんだ
という怒りに変わった

それほど、無駄な冒頭のシーンなのである。
結局、何が言いたいのかサッパリわからない映画になっていた。

伊勢谷友介も出ているし、勿体ないなぁというのが正直な感想。

SABU監督の『うさぎドロップ』は好きな作品なだけに期待が高すぎた(笑)

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『ストレイヤーズ・クロニクル』 2015年6月15日 スペースFS汐留

2015-06-15 22:09:07 | 映画 す
ストレイヤーズ・クロニクル』 を試写会で鑑賞しました。

正直、期待はずれ

【ストーリー】
 1990年代初頭、極秘実験によって人間の能力を限界まで発達させた子供たち、動物や昆虫の能力を備えた子供たちが生み出される。それから20年後、実験で視覚、視神経、脳伝達速度が発達し異能力者となった昴(岡田将生)とその仲間たちは、特殊能力を得た代わりに精神が崩壊する危険性も抱えることに。そして、その解決の鍵を握る外務副大臣・渡瀬(伊原剛志)のもとで、公にできないさまざまなミッションを遂行していた。そんな中、同じ異能力者である学(染谷将太)が率いる暗殺者集団アゲハが渡瀬をターゲットに定めていて……。


クロニクル
がそこそこ面白かったので、日本版はどうだぁと思っていたのですが、
やっぱり日本だわ。
脚本もつまらないし、能力もイマイチなのである。
豊原さんは新宿スワンで見たし、伊原剛志はいつもな感じだし、役に珍しさも無いのは
マイナス印象である。
脇役のキャスティングは中々なんだけど、深みも無いんだよな。。。
成海璃子、石橋蓮司

この映画は、残念な感じだった。

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『海街diary』 2015年6月13日 イオンシネマ市川妙典

2015-06-13 15:44:40 | 映画 う
海街diary』 を鑑賞しました。

これは、今年ベストだね
長澤まさみ、綾瀬はるか、夏帆、広瀬すず もみんな良い!
それに、最近出演多い鈴木亮平や樹木希林、大竹しのぶ、堤真一、加瀬亮、風吹ジュン、
リリー・フランキー、前田旺志郎と脇も豪華である。


【ストーリー】
 鎌倉で暮らす、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)。そんな彼女たちのもとに、15年前に姿を消した父親が亡くなったという知らせが届く。葬儀が執り行われる山形へと向かった三人は、そこで父とほかの女性の間に生まれた異母妹すず(広瀬すず)と対面する。身寄りがいなくなった今後の生活を前にしながらも、気丈かつ毅然と振る舞おうとするすず。その姿を見た幸は、彼女に鎌倉で自分たちと一緒に暮らさないかと持ち掛ける。こうして鎌倉での生活がスタートするが……。


最初から映画の世界にひきこまれ、泣いてからは終始泣いていた。
彼女たちの境遇に感情移入したり、特に広瀬すずは感情を表に出せない感じがとても
観ていて歯がゆい感じであった。
それを姉妹は敏感にさっちしたり、長澤まさみ奔放でありながら繊細な面もあったり
しっかりものの綾瀬はるかも親と同じことをして傷ついたり、とてもリ共感のできる内容であった。

この作品でカンヌは獲れないのは残念である。
是枝監督は「そして父になる」がとても良作だと思ったが、それを上回る出来だったと思う。
美人4姉妹に点数が甘くなった訳ではない

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『グローリー 明日への行進』 2015年6月10日 ニッショーホール

2015-06-10 22:18:14 | 映画 く
グローリー 明日への行進』 を試写会で鑑賞しました。

アカデミー賞ノミネート作品だったのね。全く知らなかったw


【ストーリー】
 1965年3月7日、マーティン・ルーサー・キング・Jrの呼び掛けにより集まった、黒人の有権者登録妨害に抗議するおよそ600名がアラバマ州セルマを出発。だが、デモ行進がいくらも進まないうちに、白人知事は警官隊を動員して彼らを暴力で制圧する。その映像が「血の日曜日」としてアメリカ中に流れたことにより抗議デモはさらに激しさを増し、やがて世界を動かすことになる。


キング牧師という名前は聞いたことはあるが、よく知らない。
生まれる前の話ですからね。。。

映画は単調に淡々としているので正直眠かったし、話が頭に入らない。。。
小難しい話でもないんだけど、登場人物も多いので、、、
この手の作品は「大統領の執事の涙」や「それでも夜は明ける」など
人種差別をテーマにしたものは多い。
この映画は人種差別撤廃後も続いていた人種差別を描いている。
キング牧師は非暴力で勇敢に人種差別に立ち向かった人物である。
それだけで尊い人物であることが伺える。

行進(いわゆるデモ)と演説が主体であるので、映画としては盛り上がりに欠けるので
疲れていると落ちる可能性が高いので注意を(笑)

これでアカデミー賞にノミネートされるんだね

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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 2015年6月8日 ワーナー試写室

2015-06-08 22:51:54 | 映画 ま
マッドマックス 怒りのデス・ロード』 を試写会で鑑賞しました。

やっぱり、3Dは不要だね
そんなこたぁどうでも良い! まぁ兎に角すげぇ映画だわ

【ストーリー】
 資源が底を突き荒廃した世界、愛する者も生きる望みも失い荒野をさまようマックス(トム・ハーディ)は、砂漠を牛耳る敵であるイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らわれ、深い傷を負ってしまう。そんな彼の前に、ジョーの配下の女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの謎の男、そしてジョーと敵対関係にあるグループが出現。マックスは彼らと手を組み、強大なジョーの勢力に戦いを挑む。


お前のMADが目を覚ます。 という宣伝文句を下ネタっぽいなぁとか思って観た訳であるが
これは、ジョージ・ミラー監督はキチガイだわ。。。という最高の映画であった。
いくら金が掛かっているかと調べたら1億5千万$であった。
まぁあれだけのことを天下の砂漠で撮るんだから半端ない。
トム・ハーディも吊るされたり、縛れたりで、こんなのもうやりたくないんじゃないか
という程の観ていて痛々しい内容なのである。
それに、シャーリーズ・セロンもあんな格好でやるのね。
いや~これは凄いわ。

もう1回観ようかと思うよ

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