『ハンガー・ゲーム FINAL：レジスタンス』 2015年6月6日 イオンシネマ市川妙典

『ハンガー・ゲーム　FINAL：レジスタンス』　を鑑賞しました。

珍しく、2週続けてのイオンシネマである。（先週は「あん」を観て来てました）

【ストーリー】
　歴代勝者を戦わせる記念大会の闘技場からすんでのところで助けられたカットニス（ジェニファー・ローレンス）は、第13地区の地下にあるコイン首相（ジュリアン・ムーア）率いる反乱軍の秘密基地に収容される。そこでは独裁国家パネムを打ち負かし、自由で平等な国家を作り上げるための戦いの準備が着々と進行しており、彼女も反乱軍と一緒に戦うことを決める。しかしスノー大統領（ドナルド・サザーランド）は、人質にしたピータ（ジョシュ・ハッチャーソン）をプロパガンダに使い……。


これは面白かった
前2作と違い、もうハンガー・ゲームは終わった（笑）
それなのに、タイトルはそのままななんだけど、そんなのはどうでもよくて
今作はカットニスの心情がよく現われ、ドラマが見応えある。
それだけでなく、ピーター（ジョシュ・ハッチャーソン）が鈴木亮平のように体重の増減が凄い。
モッキングジェイが原題でもあるんだけど、マネシカケスと訳して字幕で出すんだが
ちょっとどうなのよとかくだらないことを思いつつ観てたんだけど
次のFinalの序章としては充分の期待を持たせてくれる内容だった。
この後、ひとつ二つの捻りがあるような感じなのも期待感を膨らませる。
（原作読んでないからとても楽しみなのである）

最後は待たされずに全世界同時公開！というのが良い
11月20日を楽しみに待っている
最後だし、ジェニファー・ローレンスを日本へ呼んでね
（KADOKAWAさん頼みますよ！）

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『皇帝のために』 2015年6月4日 シネマート六本木

『皇帝のために』　を試写会で鑑賞しました。

今月の14日で営業を終了するシネマート六本木で、多分最後の鑑賞になるだろう。
この後は試写会も六本木は激減するな・・・六本木ヒルズはそんなやらんだろうし、
後は配給会社の試写室はあるけど、そこはなかなか一般人は入れない。

【ストーリー】
　プロ野球の人気投手としてキャリアを積んでいたイ・ファン（イ・ミンギ）は、肩の故障から二軍落ちした揚げ句、野球賭博に関わった罪で逮捕される。彼は賭博で稼いだ金をめぐるトラブルで、釜山で強大な力を誇る暴力団組織“皇帝キャピタル”の代表チョン・サンハ（パク・ソンウン）と顔を合わせる。サンハは怖いもの知らずのファンを組織に誘い……。


往年の東映作品のような映画であった。
最近の韓国映画は見応えもあり面白い。
その上、綺麗な女優さんが豊満なオッパイをさらけ出すし楽しめる
（Ｒ１８ならこれくらいは無いとイケナイ）

今日の試写会にはオバサンばかりだったんだけど、そういう俳優が出ていたのだろうか
全然、韓国の俳優はワカラナイし、顔をみても誰が誰だかわからなくなる。
きっと、韓国人が日本映画を観るとそういう感じになるのだろう。

途中観客を置いていき、展開が早すぎたところもあって、最後はなんでという声が多かった。
意味が伝わらなかったんだろう。
独自の解釈になるが、若い男は頭が良い。

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『ピッチ・パーフェクト』 2015年6月3日 ＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズ

『ピッチ・パーフェクト』　を鑑賞しました。

なぜか、六本ヒルズのスクリーン7での上映でした。（今週は今日だけ）

【ストーリー】
　DJになろうと奮闘中のベッカ（アナ・ケンドリック）だったが、親に大学へ進むことを強く勧められる。渋々大学に入学した彼女は、全く興味のないガールズアカペラ部に入部し大会に出場する羽目になってしまう。しかし、メンバーは個性の強過ぎる者ばかりで、部としてしっかりと活動できる状態ではない。それでもぶつかり合いながら練習を重ねていくうちに、彼女たちの間に絆と友情が芽生え、歌声もリズムもハーモニーもピッタリと合うようになるが……。


タイトルはつい最近まで　”ビッチ”　だと思っていた。
ビッチとピッチで大違いである！　ぜひともビッチ・パーフェクトを観たいと思う（笑）

この映画は2012年の映画であるが、アメリカではつい先日より２が公開され
アベンジャーズを抑えての1位になっている。
そのため、日本でも急遽１を公開し、２は10月頃に公開するのであろう。
うわさに違わず面白い映画であり、こういう映画は知らない歌であっても
リズムに乗って観てしまう。

どうみても大学生に見えない女性人であるが面白いので是非！
歌って踊れるデブは日本にもいる。（そう、芋洗坂係長である）
日米通じて面白い

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『新宿スワン』 2015年6月1日 TOHOシネマズ日本橋

『新宿スワン』　を鑑賞しました。

園子音監督の商業映画第1段
目指せ三池監督

【ストーリー】
　一文なしだが野心だけは人一倍ある白鳥龍彦（綾野剛）は、新宿・歌舞伎町に乗り込んで一旗揚げようと決意する。ひょんなことから彼は、名の知れたスカウトマンとして数々の伝説を持つ真虎（伊勢谷友介）に誘われてスカウト会社バーストの社員に。歌舞伎町をゆく女性たちに声を掛けては、水商売、風俗、AVの仕事をあっせんし、その紹介料をつかんでいく龍彦。さまざまな人物や出来事と対峙（たいじ）しながら、彼はスカウトマンとして、一人の人間として大きく成長していく。


冒頭皮肉ってみたものの私の好みの映画でした
エロが無いのはかなり残念だったけど、中身の無い喧嘩映画や縄張り争いは嫌いではない。
だからアウトレイジも好みだし、クローズ・ゼロも好きだったりする。
そういう映画に可愛い沢尻エリカが華を添え、山田優が意外にもハマリ役だった。

キャストも豪華だし、ゴールデンウィークに観た同じようなケンカ映画とは桁が違った。

好みは分かれるけど、男なら良いんじゃないかと思う。

売り出し中の安田顕もまたまた好演（笑）


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